工事不要の2人暮らしにおすすめな食洗機と、デメリットやめんどくさい給水作業の解決法を紹介します。
工事不要の食洗機ってたくさんあってどれが良いか分からない、タンク式の食洗機のデメリットを知ってから購入を考えたいとお悩みではありませんか?
悩み
- タンク式食洗機ってたくさんあって、どれが良いか分からない
- タンク式食洗機のデメリットも知ったうえで、購入するか考えたい
- タンク式って手動給水がめんどくさそうだけど、解消法はある?
- 2人暮らしの賃貸でも、食洗機って置けるの?食洗機を置くメリットが知りたい
たしかに、タンク式食洗機っていろいろあって、自分にあったものを選ぶのは大変ですよね。
そこで、2人暮らしにおすすめなタンク式食洗機と、デメリットやめんどくさい給水の手間を解決する方法について調べてみました。
この記事でわかること
- 2人暮らしにおすすめの工事不要の食洗機7選
- タンク式の食洗機のデメリット5つ
- タンク式食洗機のめんどくさいを解決する方法
- 食洗機の選び方やメリットとデメリット
2人暮らしにおすすめなタンク式食洗機と、デメリットやめんどくさい給水の手間を解決する方法についてさらに詳しく紹介していきます。
食器洗いを少しでも楽したいあなたにおすすめ!めんどうな毎日の食器洗いから一気に解放されますよ~♪
REDHillの食洗機なら、工事不要ですぐ使えて、食洗機に食器を入れるだけだから時短にもなります。
さらに、お湯洗浄でUV除菌機能もついてるから、手洗いより衛生的!小さいお子様がいる家庭にもおすすめです♪
食洗機2人暮らしで工事不要のおすすめ7選はコレ!
2人暮らしで工事不要のタンク式食洗機には、「REDHiLLのdwd001」など7つあります。
おすすめの食洗機
- RWDHiLL「dwd001」
- パナソニック「NP-TSP1」
- シロカ「SS-MA251」
- ラクア「STTDWAD」
- コンフィ「WQP6-3602K」
- 東芝「DWS-33A」
- AINX「AX-S3W」
食洗機はいろいろなメーカーから販売されているので、どれが良いか迷ってしまいますよね。
今回は、2人暮らしにちょうど良いおすすめの食洗機を紹介していきます。
RWDHiLL食洗機「dwd001」はUV消毒機能がついているので衛生的
REDHiLL食洗機「dwd001」は、UV消毒機能が搭載されているので、赤ちゃんの哺乳瓶も洗えます。
<基本的なスペック>
- タンク式と分岐水栓式の両用タイプ
- 3人用 食器点数16点
- 幅42.8㎝高さ45.8㎝奥行き42.5㎝
- 扉 前開き式
食器点数約16点と、2人分の食器を洗うには問題ない容量です。
おすすめポイント
- 99.9%UV除菌機能付きで、哺乳瓶や子供の食器を洗うのに安心
- 上部トレイにカトラリー、付属の小物用水切りカゴにおちょこなど、小物を分けて入れられるので片づけが楽
- 用途に合わせてモードが選べる(通常、スピード、エコ、強力洗浄、水洗い、乾燥)
- 約75℃のお湯が上下左右から放射されるので、油汚れやぬめりもしっかり落とす
どんぶりなどの大物も洗えるサイズ感で、さらに楽天だとクーポンを使って購入できるので、リーズナブルに購入できますよ♪
パナソニック「NP-TSP1」はスリムなのに大容量
パナソニック「NP-TSP1」は、扉が上開閉でスリムな本体なのに、4人用で収容食器枚数、約24枚と大容量です。
<基本的なスペック>
- タンク式と分岐水栓式の両用タイプ
- 4人用 食器点数24枚
- 幅約55.5㎝高さ約60㎝奥行き約34.1㎝ドア開放奥行き約38.6㎝
- 扉 上開き式(パナソニック独自のリフトアップオープンドアを採用)
設置スペースが限られている方や一度に食器をたくさん洗いたい方におすすめです。
おすすめポイント
- スリムな仕様なので、シンク横に設置しやすい
- 50℃以上の高圧水流ストリーム除菌機能がついているので、衛生的
- 「低温ソフト」機能がついているので、熱に弱いプラスチック製品なども洗える
- 「AIエコナビ機能」がついているので、汚れレベル2の時に、水温や室温に合わせて自動で節電モードに切り替わる
ただ、他の食洗機に比べ、タンク式でも金額がすこし高めなのが難点です。
無駄な装飾もなくスッキリしていて、質感も良いという口コミもありますよ!
実はパナソニックは食洗機のレンタルサービスもしています。詳しくは下記の記事を読んでみてくださいね。
シロカ「SS-MA251」はオートオープンタイプで節電効果あり
シロカの「SS-MA251」は、オートオープン機能で乾燥のタイミングに自動でドアが開き、自然乾燥してくれます。
<基本的なスペック>
- タンク式と分岐水栓式の両用タイプ
- 1~3人用 食器点数16点
- 幅42㎝高さ47㎝奥行き44㎝ドア開閉奥行き76㎝
- 扉 前開き式
収容食器枚数は、約16枚と少なめですが、コンパクトで2人暮らしや賃貸にもおすすめです。
おすすめポイント
- オートオーブン機能がついて自然乾燥ができるので、節電になる
- タンク式と分岐水栓式の両用タイプなのに、コンパクトで省スペースでも設置可能
- 360℃あらゆる角度から高温・高圧で洗浄してくれる
- 上部から給水するときに、水をこぼさずいれられる給水トレイ付き
さらに、除菌機能がついた「MU251」もあるので、小さい子供がいる家庭や衛生面に特化したい方はこちらもおすすめです。
上段に小物専用のラックもついているので、細かいカトラリーを分けて入れられて、洗うのもしまうのも楽ちんです♪
ラクア「STTDWAD」は上下囲み洗いで細かい隙間の汚れも落ちる
ラクア「STTDWAD」は、上下のノズルから高温の水流が噴射するので、食器が重なった部分のすきまの汚れも落とします。
<基本的なスペック>
- タンク式と分岐水栓式の両用タイプ
- 3人用 食器点数17点
- 幅42.5㎝高さ45.5㎝奥行き41㎝ドア開閉時奥行き約80㎝
- 扉 前開き式
さらに、2段式で上段のラックにはお箸などのカトラリーが置けるので、水流で飛ばされる心配もありません。
3人分で食器約17点収容できるので、2人暮らしで1日分をまとめ洗いする方におすすめのサイズです。
おすすめポイント
- ダブルノズル噴射式で、重なった食器のすきまにも上下から高圧水流が入り込み、汚れを落とします
- 5種類の洗浄モードで、用途に合わせて使い分けられる(通常洗浄、スピード洗浄、エコ洗浄、強力洗浄、水洗い)
- 温風乾燥なので、乾燥後しばらく置いておくと熱で水滴もほとんどなくなる
- 扉を開けたときに、UVランプが点灯するので、暗いところでも出し入れしやすい
また、食洗機にはめずらしい全体がブラックになっている本体を選べるのもおすすめです。
コスパが良くコンパクトなうえ、カレーのこびりついたお皿も洗い残しがないと評判です!
コンフィ「WQP6-3602K」はスタイリッシュなデザイン
コンフィ「WQP6-3602K」は、食洗機ではあまりないスタイリッシュなデザインになっています。
<基本的なスペック>
- 自動給水と分岐水栓式両用タイプ
- 5人用 食器点数30点
- 幅55㎝高さ43.8㎝奥行き47.5㎝ドア開閉時奥行き81㎝
- 扉 前開き式
給水方法がバケツ給水でタンクレスな分、大容量です。
デザイン性の高い家電にこだわる方に、おすすめの食洗機です。
おすすめポイント
- スタイリッシュなデザインなので、インテリアにも馴染む
- 13個のノズルがついている協力スプレーアームで、あらゆる角度から洗浄する
- 75℃の高温洗浄+UV除菌機能で、衛生的
- チャイルドロックがついているので、小さな子供が勝手に機械を動かす心配がない
デザインはホワイトとシルバーの他に、猫好きな方におすすめなコンフィとシャムネコ「ミロちゃん」の限定コラボデザインもあります。(2024年5月現在)
まな板も入る大容量で、2人分はもちろん来客後の食器洗いにも活躍してくれますよ♪
東芝「DWS-33A」は温風乾燥でしっかり乾燥
東芝「DWS-33A」は、ヒーター乾燥なのでカラッと乾き、めんどうな食器拭きも必要ありません。
<基本的なスペック>
- タンク式
- 3人分 食器点数18点
- 幅42㎝高さ46.5㎝奥行き43.5㎝ドア開閉時奥行き75㎝
- 扉 前開き式
2人暮らしだけど、大きめな食器(直径約23㎝)や調理器具も食洗機で洗いたい方におすすめのサイズ感です。
おすすめポイント
- ヒーター式温風乾燥で、面倒な食器拭きの手間がない
- 乾燥のみのコースがあり、手洗い後乾燥だけしたいときにも使える
- すっきりとしたサイズで、まな板や大き目のお皿も入れられる
- UV照射棚がついていて、水を使わずUVライト照射で除菌ができ衛生的
丸くてかわいらしい見た目なのに高い収納力で、家事お助け家電として活躍してくれますよ!
AINX「AX-S3W」は省エネエコモデルでお財布にも環境にも優しい
AINX「AX-S3W」は、消費電力を抑え、使用水量も5リットルなので省エネでエコモデルになっています。
<基本的なスペック>
- タンク式、分岐水栓式の両用タイプ
- 3人分 食器点数16点
- 幅42.5㎝高さ45.8㎝奥行き42.8㎝
- 扉 前開き式
食洗機は使ってみたいけど、できるだけランニングコストをかけたくないという方におすすめです。
おすすめポイント
- トップクラスの省エネ性能
- 最高75℃の高温洗浄で、がんこな油汚れも落とす
- 高水準の圧力モードで、効率よく汚れを落とす
- 庫内乾燥モードで、消臭と乾燥ができる
静音性にすぐれ、リビングや賃貸での設置でも、問題なく使用できますよ♪
食洗機タンク式のデメリットは5つ!
タンク式食洗機は、給水作業を手動でしなければいけないなどデメリットが5つあります。
タンク式のデメリット5つ
- 手動給水で付属のカップで水を入れる
- タンクの分奥行きがあり、スペースを圧迫する
- 容量が少なく一度に洗える食器枚数が少ない
- 排水作業がバケツだと、手間がかかる
- 風乾燥モデルは食器を拭く手間がかかる
せっかく食洗機を購入しても、こんなはずじゃなかったと後悔しないためにも、デメリットを知っておくことは大切です。
工事不要のタンク式は、簡単に設置できることや賃貸でも設置可能など、メリットがある反面デメリットがあることも否めません。
デメリットを把握したうえで、再度食洗機を導入するか検討してみることをおすすめします。
タンク式のデメリットについて、ひとつずつ解説していきます。
手動で給水付属のカップで水を入れる
タンク式は、食洗機上部か食洗機下部についている給水口から、カップに水を汲んでいれます。
食洗機を使うたびに給水作業が必要なので、手間に感じる方も多いと思います。
食洗機を使用するのに必要な水の量は、約5リットルなので、付属のカップで約3杯分です。
シンクから離れたところに食洗機を置く予定のご家庭は、何度も往復する必要があるでしょう。
また、食洗機上部に給水口があるタイプは、毎回給水カップを持ち上げる必要があるので、腕への負担が否めません。
少し高めな場所に置く予定の方は、給水口が下部についているタイプの方が負担が少ないでしょう。
奥行きがあるものはスペースを圧迫する可能性あり
タンク式は、タンクが内蔵されている分奥行きがあり、キッチンスペースを圧迫します。
タンク式は、タンクが食洗機の中に内蔵されているので、その分本体が大きい傾向にあります。
また、上部から給水するタイプのものは、上のスペースを空けておかなければなりません。
タンク式の食洗機を導入するときは、設置スペースと食洗機の大きさを考慮して、購入を検討した方が良いでしょう。
パナソニック製品はスリムなのに大容量なので、少しでも圧迫感をなくしたい方におすすめです。
容量が少なく1度に食器を洗えない
タンク式は、タンクが内蔵されている分見た目の大きさに比べ、容量が少なくなります。
中にはたくさん入るものもありますが、それだけ食洗機自体のサイズも大きくなるでしょう。
タンク式食洗機は、約15~16点入る容量のものがほとんどです。
食器を使う枚数が少ないか、こまめに食洗器を使用するご家庭に向いていると言えます。
楽をするために購入した食洗機が、面倒に感じて使わなくなったらもったいないですよね。
ご家庭のライフスタイルに合っているか確認して、購入を検討することをおすすめします。
排水作業をバケツにすると水を捨てる手間がかかる
タンク式食洗機は、排水作業をバケツにすると、バケツにたまった水を捨てる手間が必要になってきます。
排水ホースは約1.5メートルなので、それ以上にシンクから離れているとバケツに排水することになります。
また、排水ホースに付属している吸盤はあまり強くないので、シンクに排水する際もホースが落ちる可能性があります。
バケツ、シンク共に排水作業は、ホースが排水場所からずれないように気を付ける必要があるでしょう。
私は、排水ホースを吸盤でシンクにつけて、さらにシンクと洗い桶でホースを挟む感じにしています。
風乾燥モデルは食器を拭く手間が必要
タンク式食洗機には、風乾燥のみのものがありしっかり乾燥できないため、食器を拭く手間が必要なモデルもあります。
風乾燥のモデルは、送風で乾かすのでちゃんと乾ききらず、水滴が残った状態で終了音が鳴ることがほとんどです。
カラッと乾かしたい方は、ヒーター乾燥機能付きのものを選ぶことをおすすめします。
また、風乾燥のモデルでも、全行程終了後に食洗機の扉をあけておくことで、自然乾燥する方法もあります。
コースが終了したら、食器にたまった水をおとして自然乾燥すると乾きやすいですよ!
食洗機タンク式のめんどくさいは3つの方法で解決!
タンク式食洗機の給水作業は、キャンプ用品のウォータージャグを使うなど3つの解決策で、給水の手間が格段に楽になります。
めんどくさい給水作業の解決方法
- ウォータージャグを利用する
- 自動給水式の食洗機を利用する
- 水道に市販のホースをつなぐ
前章で、タンク式のデメリットとして、給水作業が手動なので手間がかかるとお伝えしました。
この給水作業をめんどくさいと感じる方も多いでしょう。
しかし、めんどくさい手間の給水作業には、解決策が3つあります!
キャンプ用品のウォータージャグを活用する
上部に給水口がついているタイプの食洗機は、キャンプなどでよく使う折り畳みウォータージャグを利用するのがおすすめです。
- ウォータージャグに必要な水量を入れ、給水口にウォータージャグの蛇口を合わせる
- 蛇口の栓を開け食洗機から給水完了音が鳴るのを待つ
折り畳みウォータージャグは、5リットル以上のものを選ぶと、給水が1度で済みます。
100均などで、500円~1000円ぐらいで販売されているので、食洗機を楽で便利なものとして活用するには、使わない手はないでしょう。
自動給水式の食洗機はバケツに水を入れるのみ
自動給水式の食洗機は、付属のバケツに水を入れて、給水ホースをバケツの中にさしこんでおきます。
これだけで、自動給水してくれるので、面倒な給水作業から解放されますよ♪
タンク式のなかでも、自動給水式はあまりなく、めずらしいタイプです。
ただ、バケツを出し入れする作業は必要になってくるので、逆にめんどくさいと感じる方もいるかもしれません。
水道に市販のホースをつなぎ直接給水
給水口が下部にあるタイプは、市販の短めのホースをシンクの蛇口につなぎ、水道から直接給水する方法もあります。
ウォータージャグと違い、ホースを手で持っていないと給水できませんが、何度もカップで給水することを考えたら、楽と言えるでしょう。
ホースを出し入れする手間は必要になってくるので、考慮したうえで検討することをおすすめします。
私はウォータージャグで給水している間に、他の家事をすませていますよ!
食洗機は2人暮らしの賃貸でもOK!選び方のポイントとメリット4つ
2人暮らしのような狭い賃貸でも、食洗機を置くことができ、ボタンを押すだけで食器洗いが完了します。
食洗機を使ってみたいけど、賃貸だからといってあきらめる必要はありません。
賃貸の限られたスペースに食洗機を置きたいときは、ラックを設置してスペースを有効活用するのがポイントです。
食洗機を置くラックは、食洗機を販売しているメーカーでもニトリなどのホームセンターでも購入できます。
伸縮可能なものや食洗機の下に空間を作るもの、移動可能なキャスターがついたものまで、いろいろあります。
台所作業をするときの動線でどこに置いたら使いやすいのかを考え、そのスペースに合ったラックを選びましょう。
うちは2LDKの賃貸だからキッチン広くないけど、食洗機おけるかなぁ?
私は、シンクの横にスチールラックを置いて、高さを調整して食洗機を置いていますよ!
また、賃貸に置く食洗機は、基本的に工事不要のタンク式を選びます。
なぜなら、分岐水栓の工事をするのに大家さんの許可が必要だからです。
食洗機を置くために、わざわざ不動産屋を通して大家さんの許可をもらうのは、めんどくさいですよね。
タンク式なら工事不要で使えるので、すぐに設置可能!
しかも、キッチンだけではなく、リビングなどにも置けるので置き場所を選びません。
また、賃貸は設置スペースが限られている場合が多いので、スリムなものやコンパクトなものを選ぶのがおすすめです。
次に、2人暮らしの賃貸にも置ける、食洗機を選ぶポイントと食洗機のメリットについても解説していきます。
食洗機選びの確認ポイント7つ!給水方法や容量など
食洗機を購入するときは、まず給水方法や容量など7つの確認ポイントがあります。
食洗機を選ぶときに確認するポイントを、7つのステップで解説していますので、参考にしてみてくださいね!
いろんなメーカーからたくさん食洗機が出てて、どうやって選んだら良いか分からない。
大丈夫!確認するポイントをひとつずつクリアにしていけば、自分に合った食洗機が見つかりますよ。
step
1給水方法の確認
食洗機には、水道にホースを直接つなげて自動給水する分岐水栓式とタンクに手動で水を入れるタンク式、バケツにホースを差し込んで自動給水するタイプの3つがあります。
また、タンク式と分岐水栓式の両用タイプもあるので、生活スタイルに合わせて選びましょう。
- 分岐水栓式は、水道にホースをつなげる工事が必要だが、自動給水だから負担が少ない
- タンク式は工事不要で買ったその日に設置でき、安価なものが多いので、低コストで食洗機が使える
- バケツにホースを差して自動給水するタイプは、バケツを置くスペースは必要だが、バケツに水をためておくだけで自動給水できる
step
2容量の確認
容量は、4人家族向けのものから1人向けのスリムなタイプまで幅広くあります。
食洗機の機種ごとに入る食器の目安枚数が提示されていますが、各家庭の食器の使用量やサイズによって入る枚数が変わってきます。
- いつも使っている食器の使用枚数や大きさに合う食洗機を選ぶか、狙っている食洗機に合わせて食器を買い替える
- 目安として、1~2人用約12点、2~3人用約16点、4~5人用約36点入る
- おすすめは、家族の人数よりワンサイズ大きいものを選ぶ
step
3本体サイズの確認
食洗機は思っているより本体が大きいことがほとんどです。
サイズを確認しないで購入すると、設置しようと思っていた場所に置けないなんてことにもなりかねません。
食洗機のサイズは、以下の4つを確認してから選びましょう。
- 本体の幅
- 本体の奥行き(食洗機を置いたとき)
- 本体の奥行き(扉を開けたとき)
- 本体の高さ
step
4置き場所の確認
食洗機を置く場所も重要な確認ポイントです。
食洗機のサイズと設置場所の寸法が合っていないと、置きたい場所に置けずに結局使わなくなってしまったという事もあり得ます。
設置場所を決めるときに確認した方が良いポイントは、下記の3つです。
- 排水ホースがシンクに届く距離か(シンクから距離があると、バケツを置いて排水することになる)
- 電源コンセントが届く距離か(延長コードは、感電や火災の危険性があるため使用できない。アース線の接続が必要)
- 購入を考えている食洗機が置けるぐらいのスペースがあるか(縦、横、高さ、扉を開けたときの奥行きを確認)
step
5扉のタイプを確認
食洗機には、扉の開き方に2タイプの種類があります。
設置場所や洗いたいものなどによって選ぶと良いでしょう。
- 前開き式(手前に扉をひっぱって開けるタイプ。奥行き+扉を開けた時のスペースが必要。食洗機の上に物が置けるのでスペースを有効活用できる)
- 上下開閉式(上下に大きく開閉するので、鍋やフライパンなど調理器具も洗える。前開きに比べ扉は前に大きく倒れないので、食洗機+αの奥行きがあれば充分)
step
6洗浄力
食洗機の洗浄力は、洗いたい食器や食洗機の使いかたで選ぶと良いでしょう。
食洗機に入れる食器の量よりも大きめのサイズを選ぶと、細かい隙間の汚れも良く落ちます。
- 高温ですすぎができるタイプ(油汚れや予洗いなしですべて食洗機に任せたい場合)
- 熱に弱い食器専用のコースがあるタイプ(プラスチックなどの熱に弱い食器も洗いたい場合)
- UV除菌ができるタイプ(洗浄と同時に除菌もしたい場合や小さい子供がいる家庭)
step
7乾燥
食洗機のほとんどのものには、乾燥機能がついています。
この乾燥機能には、3種類あるので、好みに合わせて選びましょう。
- 余熱乾燥(送風で食器を乾かすので多少の水滴は残るが、その分電気代は抑えられる)
- ヒーター乾燥(温風で食器を乾かすため食器を拭く手間を省けるが、電気代は高め)
- オートオーブン機能(乾燥のタイミングで自動で扉がひらくため、自然乾燥で充分な場合)
ひとつずつ確認をすることで暮らしにあった食洗機が明確になり、自分に合った食洗機が見つかりますよ。
食洗機はワンタッチで操作完了などメリットが4つある
食洗機は、ボタンひとつで操作が完了するなど、4つのメリットがあります。
食洗機のメリット4つ
- ワンタッチで操作完了
- 時短になる
- 高温で洗浄でき衛生的
- 手荒れの改善
食洗機を導入するメリットを、ひとつずつ解説していきます。
<ワンタッチで食器洗いが完了する>
食洗器は、基本的にスタートボタンを押すだけで乾燥まで完了するので、何分もかけてやっていた洗い物がうそのように楽になります。
洗剤をいれることやコースを変える場合はワンタッチとはいきませんが、手洗いすることに比べたら、手間だと感じることは少ないでしょう。
<時短になる>
手洗いで食器を洗うのに30分かかっていたとすれば、食洗機に食器を入れる作業は、ほんの5分程で完了します。
それだけでも25分の時短になるので、その間に他の家事をしたりテレビをゆっくり見たりする時間ができます。
貴重な時間を有効活用できますよ。
<高温で洗浄するので衛生的>
食洗機は、手洗いでは不可能なほどの高温で洗浄してくれます。
また、高圧の水流なので、食器の入れ方にもよりますが、洗い残しもほとんどありません。
楽なうえに手洗いよりもきれいに洗えるのでおすすめです。
<手荒れが改善される>
冬場だと特にお湯を使いたくなりますよね。
また、油汚れがひどいものだと水だけでは落ちないこともあると思います。
しかし、手洗いでお湯を使ってしまうと、乾燥して手荒れの原因になってしまいます。
食洗機を使えば、手が濡れるのをふせぎ、手荒れも改善されるでしょう。
私は仕事で疲れて帰ってきても、洗い物をしなきゃいけないというストレスから解放されましたよ♪
食洗機を購入するまでの準備は大変ですが、食洗機を導入しちゃえばもう手放せなくなること間違いなしです!
まとめ
- 2人暮らしで工事不要の食洗機には「REDIiLLのdwd001」など7つある
- タンク式食洗機のデメリットは、手動給水など5つある
- めんどくさい手動給水を解消する方法は、ウォータージャグを使うなど3つある
- 2人暮らしの賃貸でも食洗機は置けて、手荒れ防止になるなど3つのメリットがある
今回は主に、2人暮らしにも使える、工事不要の食洗機について紹介してきました。
2人暮らしのライフスタイルに合った食洗機を正確に選ぶと、工事不要食洗機はとても助かる便利家電です。
食洗機を上手に利用して、ゆとりあるライフスタイルを送りましょう!
毎日仕事に家事にと忙しくて目がまわりそうなあなたにおすすめ!たくさんの家事のひとつ、食器洗いを便利家電に任せてみませんか?
REDHillの食洗機なら工事不要ですぐに使えます。さらに、お湯洗浄で手洗いよりもきれいに洗えます。
1度導入すると、もう手放せなくなること間違いなし!節水にもなり、家計にも地球にも優しいですよ♪