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サーキュレーターと扇風機一体型のデメリット3つ!人気商品や涼しくなる使い方を解説

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サーキュレーターと扇風機の一体型のデメリットやメリット、おすすめ商品や涼しくなる使い方を紹介していきます。

一体型商品が気になっているけれど、デメリットを知った上で購入したいと悩んでいませんか?

悩み

  • 一体型はどんなところがデメリット?
  • サーキュレーターと扇風機の機能の違いと使い方が知りたい
  • どんな一体型商品があるの?
  • サーキュレーターだけで部屋を涼しくする方法を教えて!

たしかに、1台2役の製品はうまく使い分けられるか、そもそもサーキュレーターは扇風機代わりになるのか気になりますよね。

そこで、デメリットや扇風機代わりにサーキュレーターが使えるのか、人気の商品やサーキュレーターだけで涼しくする方法があるのか徹底的に調べてみました。

この記事でわかること

  • デメリットとメリット
  • サーキュレーターと扇風機の機能の違いと使用方法
  • 人気商品3つ
  • うまく活用するための使い方

1台で2役をこなす商品を探しているあなたのために、さらに詳しく解説していきます。

サーキュレーターと扇風機一体型のデメリット3つ

一体型製品は、価格が高いことやメンテナンスが複雑などのデメリットが3つあり、1台で2つの役割を果たせたり1年中使えたりするなどメリットが4つあります。

デメリット

  • 価格が高め
  • サイズが大きく、持ち運びが大変
  • 修理やメンテナンスが困難

メリット

  • 1台で2つの機能が果たせる
  • 1年中使える
  • 置き場所が1台分で済む
  • 購入費用が抑えられる

「サーキュレーターと扇風機、両方の機能を持ったもの」が1台で済めばメリットばかりに感じますが、デメリットも知っておきたいですよね。

それぞれ単体で使う場合と一体型を使った場合を比較した時のデメリット、メリットを紹介していきますね。

デメリット①1台で2役!一体型は価格が高め

サーキュレーターと扇風機の機能を併せ持つ一体型は、それぞれ単体のものに比べ開発コストや機能性を高めているため、値段が高いことが多いです。

例えば同じ性能のサーキュレーターと一体型製品を比べると扇風機の機能も併せ持つため、どうしても割高になってしまうというわけです。

使わない機能があるともったいないよね!

デメリット②重くて大きい!持ち運びにくい

1台で複数の機能を併せ持つため、その分サイズや重量も大きくなり、持ち運びがしにくいものが多いです。

後で解説しますが、製品の形態によっても持ち運びやすさが変わるので、参考にしてくださいね。

特に持ち運ぶ予定が無ければ、心配しなくても大丈夫ですね。

デメリット③修理やメンテナンスが困難

1台で機能的なものは便利な分、その分仕組みも複雑になることが多いので、故障した場合の修理が難しくなります

サーキュレーター自体が、手入れのための分解がしにくいものが多く、一体型も似たような傾向にあります。

私も以前、カバー部分の分解に一般的なドライバーが使えない製品を選んでしまい、掃除がしにくくて後悔しました。

理想は工具なしで、カバーやファンが取り外せるものがおすすめです。

また、単一の機能に比べ複合した機能を持つので故障した場合は、修理内容も複雑化してしまい修理費用も高くなる傾向です。

メリット①1台で2つの機能が果たせる

一番の魅力は、1台で2つの機能が使い分けられるので、色々な場面で役立つことです。

「機能が異なるものが1台でこなせる」ということが様々なメリットにつながっていきます。

どっちにしようか悩んでたけど、一体型にすれば解決するね!

メリット②用途がたくさん!1年中使える

扇風機として夏に涼むために使うのはもちろん、サーキュレーターとして洗濯物を乾かすために使うなど、様々な用途で使えるので1年中活躍します。

私も購入してから、毎日使用しているので「高かったけど良い買い物ができた」と満足しています。

我が家の主な用途は、エアコンの空気循環の効率化や部屋干しの洗濯物を乾かすのに使ったり、涼むために使ったりすることが多いです。

毎日使うと考えれば、多少価格が高くてもコストパフォーマンスは高いのではないでしょうか。

メリット③置き場所が1台分で済む

それぞれ2台分の機能が1台でまかなえ、場所も1台分で済みます。

新生活で家電を選ぶ際も1台2役なら、場所も購入費用も抑えられるのでおすすめです。

一人暮らしで部屋が狭いから、1台で済むなら助かるな!

メリット④コスパ良し!購入費用が抑えられる

2台分のコストが1台で済むため、多少価格が高くなっても総合的にみると購入費用は安く抑えることができます。

それぞれ購入する費用に比べれば、一体型を購入した方が安く済むというわけです。

私も購入前は迷いましたが、扇風機はオフシーズンあることを考えると2役こなせる商品の方が、コスパ(コストパフォーマンス)がいいと思い購入を決めました。

必ず購入前に、あなたが使いたい機能が十分かの確認をすると後悔しませんよ。

私は、リモコンと上下左右の首振り機能があった方がいいな!

サーキュレーターは扇風機代わりになる?効果は不十分

サーキュレーターを扇風機代わりに使えばいいんじゃない?

サーキュレーターと扇風機は「風を送る」機能は同じですが、風の強さや送る範囲、対象が異なるため代用すると機能を十分発揮できません。

それぞれの機能とどんな場面で使うと効果的なのかを紹介します。

サーキュレーターを使う場面

  • エアコンと併用する
  • 室内干しの洗濯物を早く乾かす

扇風機を使う場面

  • 寝室や書斎で使う
  • 風呂上りなどに涼む

サーキュレーターの機能は空気の循環

サーキュレーターは「室内の空気を循環させる」ことが主な役割で、強力な風を直線的に遠くまで届けることが可能です。

では、どのような特徴があるのか見ていきましょう。

特徴

  • 風力が強い
  • 直線的に風を届ける
  • 遠くまで風が届く
  • 風向きは上下左右に変更可
  • 小型なものが多い
  • カバーやファンの取り外しには工具が必要など掃除がしにくい

これらの特徴は、一般的なものを指すので、商品によっては特徴が異なります。

扇風機の機能は人に涼しい風を送る

扇風機は「人に向けて涼しい風を送る」ことが主な役割で、広い範囲に優しい風を届けることが可能です。

特に、広い部屋になってくるとさらに風が届きにくくなるため、代用が難しくなります。

特徴

  • 風力は優しい
  • 風が広範囲に届く
  • 近い場所に風を送る
  • 静音性に優れている
  • 首振り機能は左右が多い
  • タイマー機能が付いている
  • カバーやファンは手動で取り外せて手入れがしやすい

これら2台の特徴を1台にしたものが一体型なので、使う用途が広がるというわけです。

それぞれがどんな場面に適しているか、紹介しますね!

場面①エアコンはサーキュレーター併用で省エネ化できる

サーキュレーターの室内の空気を循環させ、強くて直線的な風の特徴を生かして、エアコンと併用することでエアコンの空気を素早く部屋中に広げられます。

冷房と暖房で使い方にコツがあるので紹介しますね。

ポイントは、冷たい空気は下に向かい、暖かい空気は上に向かう特性を生かすことです!

エアコンを効果的にする方法

  1. 部屋のエアコンがある位置から見て対角線上にサーキュレーターを置く
  2. エアコンの送風口またはその付近に向かって風を送る

冷房の場合、対角線上ではなくエアコンの風が直接届く位置に背を向けた状態でサーキュレーターを置く方法も効果的です。

暖房の場合は、設置場所はエアコンの対角線上と同じですが、風向きを真上に向ける方法も早く部屋が暖まります。

風力は、天井付近に風が届けば「弱」でOKです。

場面②洗濯物を時短で乾かすならサーキュレーター

室内干しの洗濯物に直接風をあてることで、洗濯物が早く乾きやすくなります。

サーキュレーターを洗濯物のそばまたは真下に置き、洗濯物に向かって直接風をあてます。

風が洗濯物全体にあたるように首振り機能を使うと効果的です。

風があたらない部分があるとそこは乾きにくくなるので、全体に風をあてるようにしましょう。

風の強さは強い方が乾くのも早くなりますが、音の問題もありますので洗濯物を干す量や内容を見ながら調節してください。

場面③寝室や書斎で風にあたるなら扇風機

心地よい風を送る扇風機は静音性に優れているため、寝室や書斎など静かな場所で涼むのに最適です。

体に風が直接あたらないよう足元に扇風機を置き、壁に向かって風を送ると間接的な優しい風になり、涼しく快適に眠ることができます。

寝る時は暑くても朝方寒くなるんだよね。

タイマーや首振り機能をうまく使うと心地よく過ごすことができるので、試してみてください。

寝室全体の空気を循環させて適温にする場合は、サーキュレーターが向いているので状況に応じて変更できる一体型は便利です。

場面④暑さ対策!直接風をあてて涼むなら扇風機

体に風を直接あてて涼むために作られた扇風機は、風呂上りに熱を冷ましたり、外出時の熱中症対策として携帯したりすることで活躍します。

風呂上りに扇風機の風は心地いいよね!

扇風機は、広範囲に風を送ることができるので、部屋に複数人いて涼む場合におすすめです。

一体型商品も、様々な形態があるので次に紹介していきます!

サーキュレーターと扇風機一体型の人気商品!形態別3つ

一体型が便利そう!どんなものがあるの?

サーキュレーターと扇風機の一体型の製品には、それぞれに一方の機能を合わせたものや卓上型、壁掛けタイプのものが人気です。

そして、形態別のおすすめ商品を紹介していきます。

おすすめ

  • South Light・xr-df182
  • アイリスオーヤマ・STF-DCV15T
  • バルミューダ・ GreenFan Cirq EGF-3400-WK

どれも口コミが多い人気の商品を選んでみました。

4つの形態の特徴!用途に応じて選ぶ

一体型には「サーキュレーター型」「扇風機型」や「卓上型」など様々な形態があり、あなたにとって使いやすいものを選ぶと色々な場面で活躍します。

形態やその特徴だけでなく、どんな用途があるかも一覧で紹介しますね。

形態 特徴 用途
サーキュレーター型 空気循環しやすい形
人に向けたやわらかい風も送れる
  • リビングや寝室
  • 洗濯物乾燥
扇風機型 人に風があたりやすい形
パワフルな送風も可能
卓上型 デスクでも使える
USB電源で給電や充電が可能なものも
  • 学習中やデスクワーク
  • キッチンや洗面所など狭い場所
壁掛け型 使う場所を選ばない
アウトドアなどでは携帯型が活躍
  • キッチンや洗面所など狭い場所
  • アウトドアなど屋外

例えば「キッチンで料理を冷ましたり、夏場の洗面所でスキンケアの時間に使ったりしたい」という場合、コンパクトな卓上型が持ち運べて便利ですね。

どんなシーンで使いたいか、用途に合わせて使えば1年中活躍すること間違いなしです!

これから、形態別のおすすめ商品を紹介します。

おすすめ①South Lighは卓上や壁掛けできる

卓上とつり下げ、壁掛けの3WAYで使えるSouth Lighは、コンパクトかつコードレスで持ち運びやすいのが特徴です。

South Ligh・xr-df182
サイズ(縦×横×奥行) 18㎝×18㎝×7㎝
モーター DCモーター
風量切替え 4段階(弱・中・強・自然風)
メーカー希望価格(税込) 9480円

South LighはUSB給電だけでなく充電もできるので、コードレスで使用できます。

リモコン付きで、つり下げたままでも遠隔操作できて使いやすいですよ。

DCモーターの搭載製品の価格はACモーター製品に比べ高めですが、高性能です。

おすすめ②アイリスオーヤマの扇風機型

扇風機型のアイリスオーヤマ・STF-DCV15Tは、音声操作も可能で、13通りのモードにより多彩な風に切替えられます。

アイリスオーヤマ・STF-DCV15T
サイズ(縦×横×奥行) 60㎝×24㎝×24㎝
モーター DCモーター
風量切替え 連続モード10段階・リズム・おやすみモード3段階
メーカー希望価格(税込) 12800円

対応畳数は24畳、パワフル送風モードで31m先まで風が届きます。

「電源入れて」や「風量強く」などの音声に反応します!

一般的な扇風機よりも一回りコンパクトで本体は2.4㎏と軽量のため、運びやすく置き場所に場所に困りません。

口コミでも「風量が強く、向きも広範囲に調節できるので小ささは気にならない」との声がありました。

おすすめ③バルミューダのサーキュレーター型

バルミューダ独自で開発したグリーンファン技術で、少ない回転数ながらパワフルな風もそよ風のような心地よい風も、広範囲に素早く広がります。

バルミューダ・GreenFan Cirq EGF-3400-WK
サイズ(縦×横×奥行) 36㎝×34㎝×25.6㎝
モーター DCモーター
風量切替え 4段階(そよ風・弱・中・強)
メーカー希望価格(税込) 27500円

重さは2.3㎏、本体背面に操作ボタンがあり、リモコンもあります。

30畳の部屋に対応していて、15m先まで風が素早届くパワフルさで、6畳の部屋で使用すればわずか1分で室温を均一にすることができます。

首振り機能とタイマー機能は付いていません。

サーキュレーターだけで涼しくする方法3つ

サーキュレーターだけでも、置く場所や向きを工夫すれば、部屋を涼しくする方法が3つあります。

涼しくする方法

  • 外の涼しい空気を部屋に取り込む方法
  • 部屋の暖かい空気を外に送り出す方法
  • 隣の部屋にエアコンの空気を送る方法

そんな場合は、迷わずエアコンを使うことをおすすめします。

とはいえ、エアコンが無い部屋で過ごす、自然な風で過ごしたいと考えることもあるでしょう。

熱中症対策のためにも、部屋に温度計や湿度計を置いて、素早く室温を下げるようにしましょう。

サーキュレーターだけで部屋を涼しくする方法を3つ紹介していきます。

外の涼しい空気を部屋に取り込む方法

朝方など外が室内よりも涼しい時は、開けた窓の近くに置いたサーキュレーターを室内に向けて稼働し、外の空気を室内に送り込みます。

サーキュレーターや扇風機は、基本的に後ろ側から空気を取り込んで、前面から風を送り出します。

窓を開けて近くにサーキュレーターを室内に向けて置くことで、外の空気を取り込みやすくするのです。

他に、開けた窓の反対側も窓やドアなどを開けると風の通り道ができ、風向きに合わせてサーキュレーターを置くと空気の流れがスムーズになります。

部屋の暖かい空気を外に送り出す方法

室内の空気や熱を外に出したい場合は、開けた窓の近くに置いたサーキュレーターを外に向けて稼働して、室内の空気を外に送り出します。

この時に、他の窓やドアなどは全て閉めておけば、さらに効率的に部屋の空気を外に送り出すことができます。

部屋全体の空気を外に出すのにかかる時間の目安はおよそ30分です。

その後に、閉めていた他の窓やドアを開けることで外の空気を取り込むこともできます。

この方法で、部屋の換気もスムーズにできますよ。

部屋のニオイが気になる時にもいいね!

隣の部屋にエアコンの空気を送る方法

サーキュレーターをエアコンのあるリビングから隣の部屋にむけて稼働することで、その部屋に効率的に冷気を送り込むことができます。

この時、サーキュレーターの向きは床と並行にすることがポイントです。

ロフトに空気を送りたい時はどうするの?

ロフトに冷気を送るには、2台使いがおすすめです。

同じようにサーキュレーターをロフトに向けて送るだけでなく、風が届くロフトにももう1台サーキュレーターを置き、斜め上に向けて稼働すると効率的に空気が循環します。

まとめ

  • 一体型製品は、価格が高いなどのデメリットが3つあり、1台で2つの役割を果たせるなどメリットが4つある
  • サーキュレーターを扇風機代わりに使用すると効果を十分発揮できないのは、風量や送る範囲、対象が異なるためである
  • 一体型には、サーキュレーター型や扇風機型、卓上型や壁掛けタイプなど、人気商品が3つある
  • サーキュレーターだけでも、置く場所や向きを工夫すれば、部屋を涼しくする方法が3つある

一体型のデメリットやメリット、サーキュレーターだけで扇風機代わりができるのか、人気商品や涼しくする方法を紹介してきました。

一見、似ているようで役割が異なるサーキュレーターと扇風機を合わせた一体型を、うまく使いこなすと便利なだけでなく省エネや節約につながります。

ぜひ、この記事を参考にお気に入りの1台を見つけて、1年中快適に過ごしてくださいね。

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