ルーフェンのデメリットや助成金が出る対象地域、電気代はどのくらいかかるか、パリパリキューとの比較について紹介します。
ルーフェンを買おうか迷っているけど、金額が高いので買ってから後悔したくないとお悩みではありませんか?
悩み
- ルーフェンのデメリットとメリットが知りたい
- 助成金はいくらぐらい出る?自分の地域も対象か知りたい
- 電気代はどのくらいかかる?
- パリパリキューとどっちが良いか知りたい
たしかに、安い買い物ではないので買ってから後悔しないためにも、デメリットは知っておきたいですよね。
そこで、デメリットやメリット、助成金はどのくらい出るかについて徹底的に調べてみました。
この記事でわかること
- デメリット5つとメリット6つ
- 助成金の対象地域と申請方法
- 電気代はどのくらいかかるか
- パリパリキューとの違いを比較
ルーフェンを購入したいけど、今一歩踏み出せないあなたに向けて、さらに詳しく解説していきます。
生ごみ処理機ルーフェンは、ご家庭で出るゴミを分別不要でゴミ箱感覚に投入できます。循環式の強力温風乾燥で77%も生ごみを削減!
週2回のゴミ出しが月2回程度になり、ゴミ出しの手間も省けます。操作はワンタッチでスタートでき、難しい手間はありません。
本体後ろについている活性炭フィルターで強力脱臭でき、バスケットは水洗いや食洗機もOKなので、お手入れはとっても簡単です♪
ルーフェンのデメリットは5つ!メリット6つも解説
ルーフェンには、電気代がかかるなどデメリットが5つと、助成金が使えるなどメリットが6つあります。
デメリット
- 本体価格が高い
- 奥行きがあるので置き場所に困る
- 消耗品にお金がかかる
- 電気代がかかる
- 乾燥後のゴミがバスケット内の網にこびりつく
デメリットだけではなく、メリットもありますよ!
メリット
- 助成金が使用できる(自治体による)
- ゴミの削減ができる
- シンプルでおしゃれなデザイン
- 生ごみ臭が軽減し虫の発生を抑える
- 静音性が高い
- 途中で追加投入ができる
調理中に出る生ごみを三角コーナーに入れておくと、臭いや虫の発生につながり気になりますよね。
ルーフェンは、そんなやっかいな生ごみを、衛生的かつ環境にも優しく処理してくれる優れものです。
でも、結構金額が高いから、買ったのはいいけど結局使わなくなっても嫌だな。
そんなあなたのために、ここでは生ごみ処理機のデメリットとメリットを、一つずつ詳しく解説していきます!
ご家庭で活用できそうか、見極める参考にしてみて下さいね♪
①公式で税込み66000円と本体価格が高い
公式ショップで確認したところ、販売価格は通常カラーで66000円(税込)、スモーキーグレーで69960円(税込)となかなかの高額です。
66000円?!手が出せないわ。
60000円越えは高額でとてもじゃないけど手が出せないと感じますが、もっと安く手に入れる方法はありますよ!
公式で購入すると、1回のみ使用可能な10000円引きクーポンや3回~24回で選べる分割払いにも対応しています。
カラー | 10000円クーポン利用時 | 24回分割払い利用時 (10000円クーポン適用後) |
---|---|---|
・ホワイト ・ミント ・ピンク ・パープル |
56000円(税込) +送料1320円 |
月々2292円(税込み)×24回払い |
・スモーキーグレー | 59960円(税込) +送料1320円 |
月々2915円×24回払い |
1度に数万円の出費は負担が大きいので、分割払いができるのは助かりますね。
その他にも、助成金を使用すればもっと安く購入できる可能性もありますよ!
助成金については、第2章で詳しく解説していきますね♪
②フィルターが付いてる分奥行きがあり場所を取る
コンパクトな見た目ですが、本体の後部にフィルターが付属していて意外と奥行きがあり、置き場所が限られてしまいます。
フィルター込みのサイズは、幅27㎝×高さ35㎝×奥行38㎝です。
設置できる場所がなく結局使わなかったなんてことになったら、宝の持ち腐れになってしまいますね。
購入する前に、サイズやコンセントが近くにあるかなど、設置場所をあらかじめ決めておいた方が良いでしょう。
コンセントが近くにあれば家中どこでも設置可能ですが、キッチンで使用するのでキッチンの近くに置くことをおすすめします。
③活性炭フィルターなどの消耗品にお金がかかる
活性炭フィルターやバスケットカバーは消耗品であり、定期的に交換が必要です。
単品 | 定期購入 (loofen快適生活コース) ※初回送料無料 | 交換目安 | |
---|---|---|---|
活性炭フィルター(2本入り) | 3388円(税込)+送料 | 2750円(税込)+送料 | 3ヶ月~6ヶ月 |
バスケットカバー(20枚入り) | 2508円(税込)+送料 | 2178円(税込)+送料 | 痛みや臭いが気になってきたら |
バスケットカバーはゴミ捨てが楽になるなど、あれば便利ですが、付けなくても特に問題ありません。
しかし、活性炭フィルターは脱臭効果を保つためにも、定期的に交換は必須です。
万が一、交換しなかったらどうなるの?
交換せずそのまま使い続けていると、臭い漏れの原因になることや本体の乾燥機能が故障する可能性が考えられます。
活性炭フィルターを単品で購入した場合の1日あたりの金額を計算すると、それほど高い金額とは感じないと思いますよ♪
交換時期 | 1日あたりの金額 (税込) |
---|---|
3ヶ月 | 約37円 |
4ヶ月 | 約28円 |
5ヶ月 | 約22円 |
6ヶ月 | 約18円 |
1日約20円前後なら、活性炭フィルターを交換するハードルは低いですね!
④1日8時間使用して約20円と電気代がかかる
ルーフェンは電化製品のため、稼働した分だけどうしても電気代はかかってしまいます。
おおよその電気代は、1日8時間使用した場合を仮定して、1日あたり約20円です。
意外と安いのね。
通常は8時間程の稼働で乾燥できるため、1日の電気代はそれほど高くありません。
ただ、タイマーなどの自動で止まる機能はついていないので、手動で止めない限り常に稼働している状態が続きます。
電気代を少しでも抑えたい方は、ゴミの乾燥が終わったら手動で電源を切ることをおすすめします。
⑤乾燥したゴミがバスケット内の網にこびりつく
バスケット内にそのまま生ごみを入れると、乾燥したゴミが網にこびりついてしまいます。
しかし、バスケットは網ごと水洗いや食洗機にもかけられるので、簡単に落とすことができますよ!
出来れば手間をかけたくないな~。ゴミがこびりつかない方法はないの?
ゴミがこびりつくのを防ぎたい場合は、バスケットカバーを付けることをおすすめします。
バスケットカバーを取り付けると網にこびりつくのを防ぐだけでなく、ゴミを捨てる際にカバーを外して捨てるだけなので、バスケットを洗う手間がかかりませんよ♪
費用がかかるのを承知で少しでも手間を省きたい方は、バスケットカバーを取り付けると良いですね!
メリットは6つ!助成金が使えるなど
ルーフェンには、デメリットばかりではなく、助成金が使えるなどメリットも6つあります。
6つのメリットを、一つずつ解説していきますね!
<自治体により助成金が使用できる>
自治体によりますが、生ごみ処理機を購入すると助成金が支給される地域があります。
自治体により支給金額は異なりますが、決して安い買い物ではないので助成金がでるのはありがたいですね!
<ゴミの削減ができる>
水分を蒸発させてパリパリに乾燥するので、生ごみが77%も削減できます。
また、使用済みのティッシュや割りばしも入れられるので、ゴミの量が劇的に減少しますよ!
乾燥後のゴミを手で粉砕すると、さらに量が少なくなり、ゴミ捨てに行く回数も少なく済みますよ♪
<シンプルでおしゃれなデザイン>
生ごみを処理する機械とは思えない程、おしゃれで可愛いデザインです♪
スタイリッシュで、どこに置いておいてもインテリアに馴染みます。
<生ごみ臭が軽減し虫の発生を抑える>
脱臭フィルターで、生ごみの嫌な臭いを軽減してくれます。
また、コバエなど虫の発生も劇的に少なくなりますよ!
旅行など長期間家を空けるときには、ルーフェンに入れておけば生ごみの心配をする必要がなくなります。
<静音性が高い>
動作中の音の大きさは30dbで、ささやき声と同じぐらいの静かさです。
我が家は、深夜に稼働させることもありますが、動いていることも忘れるぐらい全く気になりません♪
<途中で追加投入ができる>
乾燥している途中で扉を開けて、追加で出た生ごみを投入できます。
まとめて処理するのではなく、常に稼働させておいてゴミ箱代わりに使用することも可能です。
メリットが結構あるのね!もう少し安く手に入るなら、購入しようかしら。
ルーフェンの助成金は全国で対象だが自治体による
ルーフェンの助成金は、47都道府県で支給対象になっています。
しかし、同じ県でも自治体によっては支給されるところと対象外のところがあります。
住んでいる自治体の公式ウェブサイトで、お住いの地域が対象かどうか確認してみてくださいね!
私が住んでいる県では、約半分の自治体が対象になっていました。
補助金額は、購入金額の2分の1~3分の1程度の場合が多いようです。
また、助成金は上限金額が設定されていることがほとんどなので、あらかじめ確認しておきましょう。
私が住んでいる地域は、対象になってたわ♪でも、どうやって申請したら良いの?
申請方法は2パターン!間違えると損するから自治体に要確認
助成金の申請方法は、申請書に必要事項を記入し、領収書を添付して提出すれば完了ですが、自治体により購入前か後で申請方法は変わってきます。
購入前 | ルーフェンを購入する前に、必要書類を揃えて各自治体に申請を行う。 交付が決定したら購入する。 ※購入後の申請は、対象外になってしまうので注意。 |
購入後 | ルーフェンを購入後、必要書類を揃えて各自治体に申請を行う。 ※規定から外れていたり予算オーバーしていることで、対象外になってしまう可能性もあるため、 購入前に対象条件を自治体に確認する。 |
申請書は、市区町村の清掃リサイクル課やごみ減量対策課に行けばもらえますよ!
また、公式ウェブサイトからダウンロードできる場合もあります。
いずれにせよ、購入前に一度各自治体に問い合わせ、対象条件を確認することをおすすめします。
せっかく安く購入できるのだから、利用しない手はないですね!
ルーフェンの電気代は1日約20円から40円
ルーフェンの電気代は、1日8時間利用したと想定して、約20円~40円です。
電気代 | |
---|---|
1回 | 約2.4円 |
1日 | 約20円~40円 |
1ヶ月 | 約600円~1200円 |
ルーフェンは、もともと省エネ設計になっており、電力調整AIでゴミの量や庫内の温度により自動で送風に切り替わります。
省エネポイント
- 電力調整AIが付いて、自動で送風に切り替わる
- 送風時の電気代は、1時間約0.3円
- 最大電力でも、1時間約3.5円
電気代は意外と安いのね。もっとかかるかと思ってたわ!
また、ご家庭の電力会社との契約内容やゴミの投入量によっても変わってきます。
節電を意識される方は、使用していない時はコンセントを抜くことで、さらに電気代を抑えられますよ!
ルーフェンとパリパリキューを徹底比較!価格や特徴が違う
ルーフェンとパリパリキューを比較すると、空気循環システムか温めた空気で乾燥するかの違いがあります。
どちらも乾燥式なので、処理の仕方にあまり違いはなく、2種類ともしっかり臭いが抑えられますよ!
2つの違いを比較表にしたので、どちらか迷われている方は参考にしてみてくださいね♪
ルーフェン | パリパリキュー | |
---|---|---|
サイズ | 幅27㎝×奥行38㎝×高さ35㎝ | 幅23㎝×奥行27㎝×高さ27㎝ |
価格 | 66000円(税込) | 41800円(税込) |
処理の仕方 | 空気循環システムでムラなく乾燥させる | 60℃~80℃に温めた空気を生ごみに送風して乾燥させる |
処理できる物 | ・貝殻、甲殻類のカラ ・筍などの固い皮 ・柑橘類 ・大きな魚や肉の骨 ・梅干しなどの固い種 ・ビニール、紙くず ・その他家庭で出る生ごみ | ・ご飯、麺類 ・野菜、果物くず ・茶がら ・肉類、魚類 ・その他一般的にひとが食べられる食材、調理物 |
処理時間 | 1時間~8時間 ※生ごみの量により自動で変動 | パリパリモード:約7時間3分~約10時間40分 ソフトモード:約4時間10分~約5時間20分 |
生ごみの処理量 | 最大1㎏ | パリパリモード:1回約500g~最大約1㎏(約2.8L) ソフトモード:1回約300g~約500g(約2.0L) |
助成金の有無 | あり | あり |
電気代 | 1日8時間使用 約20円~約40円 | パリパリモード:約28円~約45円 ソフトモード:約16円~約23円 ※電力料金目安単価27円/kWh(税込)で計算 |
カラー | ・スモーキーグレー ・ホワイト ・パープル ・ピンク ・ミント | ・ホワイト ・ピンクゴールド ・ブラック |
パリパリキューの方が安価ですが、助成金も使えたので、私はカラーが豊富なルーフェンを選びました♪
大きな違いとして、ルーフェンは扉を開けて生ゴミを入れるのに対し、パリパリキューは付属の三角コーナーにゴミを入れそのまま本体にセットします。
また、ルーフェンは追加投入できますが、パリパリキューはある程度生ゴミを溜めてから処理する必要があります。
生ゴミは臭いの元になるし、なるべく早く処理したいわ。
それなら、ルーフェンの方が追加投入できるので、臭いや虫対策になり良いかもしれませんね!
どちらの商品が自分に合っているか、比較表を参考に決めてみてくださいね♪
まとめ
- ルーフェンには、本体価格が高いなどデメリットが5つと、生ゴミ臭や虫の発生を抑えるなどメリットが6つある
- 助成金は47都道府県で使用できるが、対象外の自治体もあり、申請方法は購入前後で異なる
- 電気代は、1日8時間使用で約20円〜約40円かかる
- パリパリキューと比較すると、追加投入できるかできないかなどの違いがある
ルーフェンのデメリットや助成金について、電気代はどれくらいかかるか、パリパリキューとの比較について紹介してきました。
生ごみ臭やコバエなどの問題に悩んでいる方は、この機会に生ごみ処理機を導入してみるのも良いかもしれませんね♪
デメリットやメリットを参考に、ぜひ検討してみてくださいね!
臭いや虫などの生ごみ問題に悩まされているあなたにおすすめなのが、生ごみ処理機ルーフェン!生ごみをポイっと入れてパリッと乾燥してくれる優れものです。
乾燥後は、植物の肥料にも出来てとってもエコです。電力AI機能で、ゴミの量に合わせて自動で風量調節できて、節電にもなります。
生ごみ処理機とは思えないほどおしゃれなデザインで、どこに置いてもインテリアの邪魔になりません♪静音性も高く、赤ちゃんがいるご家庭でも気にせず使用できますよ!