パリパリキューとルーフェンを比較してどちらの商品がおすすめかやデメリット、助成金について紹介していきます。
生ごみ処理機は気になっているけれど、どれを買えばいいか迷いますよね。
悩み
- パリパリキューとルーフェンの違いは?
- どちらがおすすめか知りたい
- 生ごみ処理機のデメリットは?
- 助成金はあるの?
たしかに、同じ生ごみ処理機だけど何が違うのか気になりますよね!
そこでこの2つの違いや、デメリットなどについて詳しく比較していきました。
この記事でわかること
- パリパリキューとルーフェンの比較6項目
- どちらの商品がおすすめか
- 生ごみ処理機のデメリットや口コミ
- 助成金について
ここからはそれぞれの特徴を比べて、どちらの商品がおすすめかやデメリット、助成金についてさらに詳しく紹介していきます!
生ごみ処理機が気になっているあなたへ。「ルーフェン」は生ごみを77%も削減することができますよ。
処理できないゴミも少なく、生ごみを仕分ける手間も省けるうえに、追加投入もできるのでゴミ箱感覚で使用できます。
デザイン性も抜群で臭いもカットでき、音も静かなのでキッチンやリビングに置いておいても目立ちませんよ。
パリパリキューとルーフェンを比較!6項目で紹介
パリパリキューはコストパフォーマンスが良く、ルーフェンは音が静かであるなど、2つの製品は価格や音が違います。
ここからは6項目で詳しく比較していきますね!
パリパリキュー | ルーフェン | |
---|---|---|
処理方式 | 温風乾燥式 | 熱風空気循環乾燥方式 |
処理時間 | 4時間10分~10時間40分 | 1~8時間 |
最大処理容量 | 1kg | 1kg |
電気代 | 1回(700g) 30~40円 | 1回(1㎏) 20~40円 |
音 | 約36dB | 約30dB |
大きさ・重さ | 23×27×27(cm) | 27×27.5×35(cm) |
価格 | 49500円 | 66000円 |
ランニングコスト | 脱臭フィルター (4~9ヶ月に1回) 4680円(2個入り) | 活性炭フィルター (3ヶ月〜6ヶ月に1回) 3388円 |
販売会社 | 株式会社ALPACA | シマ株式会社 |
それぞれの商品を比較すると、乾燥式の生ごみ処理機であることに差はないですが、細かな性能や価格には違いがあります。
ここからはそれぞれの特徴を詳しく紹介していきますね♪
性能や価格を見て、自分に合った商品を探してみましょう!
処理方式は同じ!温風で生ごみを乾燥させる
どちらも温風により生ごみを乾燥させ、処理方式に大きな差はありません。
ルーフェンは独自技術である「温熱空気循環乾燥方式」という方法で、処理し特許を取った方法を採用しています。
空気循環システムにより生ごみをムラなく乾燥させることができ、生ごみを77%削減できますよ。
一方、パリパリキューは60度から80度に温められた風で生ごみ乾燥させています。
低い温度でも乾燥できるため、処理中も匂わない設計になっているうえに、脱臭フィルターにも工夫がされていますよ!
どちらの製品を使っても、生ごみの臭いに悩まされることはありません。
私も梅雨の時期や夏の暑い時期は生ごみ臭が気になりますが、この2つの商品を使えば安心ですね!
77%も削減できるなんて、ゴミ袋の節約にもなるわね!ゴミ袋が高いからうれしいわ。
処理時間は量や種類によって変わる
どちらの商品も、処理時間はごみの量や種類によって差があり、モードによっても変化があります。
パリパリキュー | ルーフェン | |
---|---|---|
処理時間 | ソフトモード4時間10分~ パリパリモード7時間30分~ | 1~8時間 |
最大処理量 | ソフトモード300~500g パリパリモード500~1㎏ | 1㎏ |
追加投入 | × | 〇 |
ルーフェンは、ごみを入れてボタンを押すだけで庫内のごみの量に合わせてパワーを調整してくれます。
1回で150g~300gを推奨していますが、途中で追加投入することで1日1㎏まで処理できます。
ごみ箱代わりにごみを投入できるのは便利ですよね!
生ごみが後から出てきてしまっても追加投入できるので安心ですよ!
パリパリキューは、乾燥しやすいごみには「ソフトモード」乾燥しにくいゴミには「パリパリモード」の選択ができます。
パリパリモードを使えば、油ものやペースト状のものも乾燥させることができるので便利です!
追加投入ができないので、生ごみが溜まったら一気に処理するようにしましょう!
私は生ごみを出し切ったと思っても、後から後からごみが出てきてしまうことがあるので、追加投入できるタイプが便利だと感じました。
電気代はどちらもほぼ変わらない
生ごみ処理機は便利そうだけど、電気代が高いんじゃないの…と思ったあなたへ。
電気代は、パリパリキューは1回あたり30円~40円、ルーフェンは1回あたり20~40円でありほぼ差はありません。
これらは最大処理容量×標準モードで処理した場合の目案を記載しているので、容量や設定などによっても変化があります。
しかしどちらの製品にも大きな差はなく、1日1回使ったとしても月1200円程度ですよ!
虫嫌いの私からすると、1200円で虫の発生や臭い対策になるのであれば、安く感じますよ。
音はルーフェンの方が静かでささやきレベル
運転音については、ルーフェンが30㏈でパリパリキューは36㏈であり、ルーフェンの方が静かです。
しかし、図書館の静けさは40㏈と言われているので、パリパリキューでもそこまで大きな音はしませんよ!
ルーフェンは処理しているのを忘れてしまうほど、静かな音だとの声もありました。
ルーフェンの方が少し音は静かですが、どちらの製品も「ささやき」程度の音のため、就寝中にも使用することができますよ!
音に敏感な方はルーフェンを使用すれば安心ですね。
うちの子は音にすごく敏感だから、ルーフェンにしようかしら!
大きさはパリパリキューがコンパクト
大きさは、パリパリキューの方がコンパクトで、重さも軽いです。
パリパリキュー | ルーフェン | |
---|---|---|
サイズ | 23×27×27(㎝) | 27×27.5×35(㎝) |
重さ | 4.1kg | 6kg |
このように、重さも大きさもパリパリキューの方がコンパクトなので、置き場所が狭い方には特におすすめですよ♪
とはいえルーフェンも6キロほどしかなく、サイズもそこまでかさばらないですよ!
しかし、フィルター部分が少し出っ張っているので、その分を考えるとさらに大きく感じるかもしれません。
ルーフェンの方が大きいけど、追加投入ができるのは魅力よね…
本体価格も維持費もパリパリキューが安い
本体価格はルーフェンが66000円で、パリパリキューが49500円とパリパリキューの方が安く、ランニングコストもパリパリキューの方が安いです。
どちらの商品も、臭い漏れ防止のために脱臭フィルターが必要になります。
ルーフェンは3~6カ月に1回交換が必要で、フィルターの価格は3388円です。
パリパリキューは4~9カ月に1回交換が必要で、フィルター価格は2個で4680円です。
パリパリキューの場合は、交換頻度も少なくラクなうえでランニングコストも安いです。
価格で比較するならば、パリパリキューがおすすめですよ!
コストはパリパリキューの方が安いのね!さらに迷うわ…
パリパリキューとルーフェンのおすすめはどっち?
色々な違いがあるのはわかったけど、結局どっちが良いの?と思ったあなたへ。
ルーフェンは音が静かですし、シンプルなデザインでカラーが豊富なので、インテリア好きな人に向いていますよ。
どちらも生ごみ処理機であることには変わりないですが、何を重視するかでどちらの商品を選ぶべきか変わります。
ここからは、どちらがおすすめかを詳しく紹介していきますね♪
パリパリキューはコストがかからずコンパクト
本体価格やランニングコストが安く、コンパクトで置き場所を取りたくない人に向いていますよ。
初期費用もランニングコストも安く、あまりコストをかけたくない人にピッタリです。
コストパフォーマンスは良いうえに、日本の会社が開発・販売している商品なのでトラブルがあっても安心ですよ。
また軽くてコンパクトなので置き場所にも困りませんよ。
うちは音は気にならないし、低コストでコンパクトなものがいいからパリパリキューにしようかしら!
ルーフェンは音が静かで扱いやすい
音が静かで置き場所に困らない人に向いています。
音が静かなのはもちろん、カラーバリエーションも豊富で、5色の中から選ぶことができます。
カラーは、ミント、ピンク、ホワイト、パープル、スモーキーグレーの5色です!
サイズはパリパリキューより大きいですが、家のインテリアに合わせた色を選ぶことができるのでお部屋にもなじみやすいですよ!
また使い方やお手入れも簡単で、生ごみを投入してボタン一つ押すだけで処理できるうえに、お手入れもバスケットを水洗いするだけです。
バスケットは食洗器にも入れることができるので、食器を洗うのと一緒に済ませることもできますよ!
迷ったけどカラーバリエーションも豊富なら、部屋に合ったものを選べるし、ルーフェンにしようかしら!
生ごみ処理機はデメリットある?
便利な生ごみ処理機だけどデメリットはないの?と思ったあなたへ。
生ごみ処理機は、電気代がかかることや製品によって音や臭いが気になることなどがあります。
生ごみ処理機デメリット
- コストがかかる
- 設置場所が限られる
- 手入れが必要
- 処理機に入れてはいけないものがあるため、ごみの仕分けが必要
- 製品によって臭いが気になることがある
このようなデメリットもありますが、製品によっても差があります。
ここからはルーフェンとパリパリキューの口コミも紹介しますね!
パリパリキューの口コミ!故障の際の対応が良い
パリパリキューは「故障の際の対応もよく、思っていたよりも小型」との口コミがありました。
パリパリキューの口コミ
- 思っていたよりも小型
- 故障した際の対応も良い
- 色もかわいい
- ゴミが軽くコンパクトになる
- ゴミの量に合わせてモードを調整できる
このようにパリパリキューもほぼデメリットの声はなく、買って満足しているとの声が多くありました。
毎日使うものなので、故障した際の対応がいいというのも安心ですよね!
ごみの量にあわせてモードを調整できるので、2人暮らしなどのごみの量が少ない家庭に良いとの声もありましたよ。
実際に使っている方の声も参考にして、自分に合った商品を使ってみてくださいね!
故障の対応も良いというのは好印象ね!高い買い物だから安心だわ!
ルーフェンの口コミ!静かで臭いは感じない
ルーフェンは「音は静かで臭いは感じたことがない」や「入れてはいけない商品が少なく手間がかからない」などの口コミがありました。
ルーフェンの口コミ
- 入れてはいけない食品が少ない
- 臭いは感じたことない
- パリパリになって匂わない
- 音が静かで赤ちゃんがいても問題ない
- ワンタッチで操作がラク
買って後悔しているという声はほぼなく、いやな生ごみの臭いや処理に困ることがなくなったとの声が多くありました。
入れてはいけないゴミが少なく、仕分けする必要もないのでおすすめです。
ワンタッチで操作できるので、機械を扱うのが苦手という方にも安心ですよ!
操作もラクで、ごみの仕分けもいらないのね!安心だわ!
生ごみ処理機の助成金は?市区町村によっても変わる
生ごみ処理機が欲しいけど、助成金はないの?と思ったあなたへ。
生ごみ処理機の助成金対象地域は47都道府県全てですが、自治体や地域によって実施されていなかったり、条件や金額は異なります。
申請方法も自治体によって異なりますので、購入前に調べてみてくださいね!
購入前に申請が必要な自治体もありますよ。
金額も自治体によって変わりますが、購入金額の3分の1から2分の1を補助してもらえる場合が多いようです。
私の自治体では、申請期間が決まっていますが、予算に達した場合は申請期間内であっても受付を終了すると記載されていました。
また、電動の生ごみ処理機か生ごみ処理容器かでも助成金の額に差がありましたよ。
補助要件なども詳しく記載されていたので、しっかりと要件を確認してみてくださいね。
ゴミ袋を購入しなければならない地域では、生ごみ処理機を助成金で購入することができれば、ゴミの削減につながり節約にもなりますよ!
調べたり、申請したりする手間はかかりますが、お安く購入できますよ!
まとめ
- パリパリキューとルーフェンを比較すると価格や音に違いがあり、パリパリキューはコストパフォーマンスが良く、ルーフェンは音が静か
- 安価でコンパクトなものが欲しい場合はパリパリキューで、音が静かで扱いやすいものが欲しい場合はルーフェンがおすすめ
- 生ごみ処理機は、電気代がかかることや製品によって音や臭いが気になることなどのデメリットがある
- 生ごみ処理機の助成金対象地域は47都道府県全てですが、自治体や地域によって実施されていなかったり条件や助成金の額は異なる
それぞれの生ごみ処理機を比較し、どちらがおすすめかやデメリットについて紹介しました。
どちらの商品も処理方式が似ているものの、価格や処理時間にも差があるので、おすすめポイントを比較して自分に合った商品を見つけてください。
自治体ごとの助成金についても確認して、よりお得にゲットしてみてくださいね。
「ルーフェン」はパワーを自動で管理できるので、ワンタッチで操作が可能です。
99.9%の除菌効果があり、乾燥ムラもありません。日々のお手入れは、中のバスケットを取り出して水洗いするだけです。
最大処理容量は1㎏で、4人家族で利用できるサイズです。乾燥後は肥料としても使えるのでエコになりますよ!