コニー抱っこ紐のメリットとデメリットやサイズフリー商品のおすすめポイント、新生児に使うときのコツを紹介します。
「おしゃれって聞くけど機能性はどうなの?」「新生児にも使えるの?」と悩みはありませんか?
悩み
- メリットとデメリットは?
- どのサイズにしたらよいかわからない
- 新生児に使うのは難しいか
- 抱っこ紐で足がうっ血する原因は?
たしかにおしゃれでかわいいと人気だからこそ機能面が不安ですよね。
そこで、コニー抱っこ紐のメリットとデメリット、サイズやいつから使用できるのかについて調べてみました。
この記事でわかること
- メリットとデメリット5つずつ
- おすすめのサイズフリー商品
- 難しいといわれる新生児抱っこのコツ
- 足がうっ血する原因
コニー抱っこ紐の購入を考えているあなたのために、さらに詳しく紹介していきます。
家族で使いまわせるおしゃれな抱っこ紐を探しているあなたにおすすめなのが、コニー抱っこ紐のフレックスです。
コンパクトで持ち運びが便利なだけでなく、サイズ調整も簡単にできます。
赤ちゃんとの密着度が高く、新生児も簡単に抱っこできるので、寝かしつけにも効果抜群です!
コニー抱っこ紐のメリットとデメリット5つずつ紹介!
コニー抱っこ紐は、赤ちゃんとの密着度が高くおしゃれなどメリットが5つある一方で、通販でしか購入できないなどデメリットが5つあります。
おすすめしたいメリット5つはこちらです。
メリット
- 赤ちゃんと密着できる
- 装着が簡単
- 選べるカラーが多い
- コンパクトで持ち運びが便利
- 洗濯機で洗える
購入するにあたってデメリットも知っておきたいですよね。
デメリット
- サイズ選びが難しく使用期間が短い場合もある
- ネットでしか購入できない
- 動きにくさがある
- リュックが背負いにくい
- よだれで布がぐちょぐちょになる
買った後に後悔しないために、どんな商品なのかメリットとデメリットについて確認しておきましょう。
メリット①赤ちゃんとの密着度が高い
赤ちゃんとの密着度が高く、安心する姿勢と言われているCカーブ姿勢のキープに特化した抱っこ紐です。
赤ちゃんとの密着度が高いのはなぜかというと、ベビーラップタイプだからです!
布1枚で赤ちゃんと自分を包み込んでくれるため、一体感があります。
おなかの中にいたときと同じCカーブ姿勢を保ち、赤ちゃんのリラックス効果が高く安心感は抜群です!
赤ちゃんにとって、心地よい空間が作り上げられるということですね!
メリット②慣れると装着するのが簡単
洋服を着るときと同じように上からかぶって袖を通せば装着完了です。
そこから、肩から腕にかけて布を広げ形を整え、赤ちゃんを抱っこしていきます。
一般的な抱っこ紐では見えない後ろでバックルをとめる必要があり、思っているよりも難しいですよね。
赤ちゃんが泣きぐずっているときは、焦ってしまいなかなかとまりません。
また、通常のベビーラップは布1枚で赤ちゃんを自分に巻き付けるため、慣れが必要で難しいと感じる人も多いです。
ベビーラップって巻きつけるのが難しいのよね...
私も実際おくるみを使ってやってみましたが、最初の数回は全くうまくいきませんでした。
家族で共有する場合は、夫や祖父母にはハードルが高すぎますよね。
コニー抱っこ紐は、ベビーラップの良さを活かしつつ、巻きつけるのが難しいという悩みを解決してくれるアイテムです!
布のみでできていて、腰ベルトやバックルが無いので、誰でも簡単に装着できますよ。
メリット③選べるカラーが多くておしゃれ
カラーバリエーションが豊富で、とてもおしゃれです。
ベーシックな黒やベージュからピンクや水色など可愛らしい色まで揃っています。
夏用にメッシュ生地のものも用意されているので、季節に合わせてタイプを選ぶのもよいですね。
シンプルなデザインなので、ファッションの一部として楽しむこともできます。
薄手なのでアウターも可愛く着こなせますよ!
メリット④コンパクトで持ち運びが便利
通常タイプの重さは200グラムで、折りたたむととてもコンパクトになります。
かなり軽量で持ち運びが簡単なのでお出かけに便利ですね!
赤ちゃんとのお出かけは、おむつに着替えにお湯など、物が多くリュックがパンパンになってしまいますよね。
私は子供とのお出かけの時、抱っこ紐はかさばるから持っていくのをやめようかなと思うことがよくあります。
コニー抱っこ紐はコンパクトなので、リュックの空いた隙間に詰め込むことができますよ。
荷物が多く、両手が空いてないときの急な抱っこ要求にも笑顔で対応できますね。
メリット⑤洗濯機で洗うことができる
汚れたらすぐに、洗濯機で丸洗いすることができます。
吐き戻しやよだれなどですぐ汚れてしまいますよね。
毎日使うから洗うのを渋っちゃうのよね。
私は花粉症なので、花粉時期は毎日洗いたいのですが、玄関で花粉をはたき落とすだけでした。
洗濯機で洋服感覚に洗えるのであれば、頻度高めに洗うことができますね!
赤ちゃんも清潔感を保った状態で抱っこすることができます。
デメリット①サイズ選びが難しく使用期間が短い場合もある
抱っこする人の体型によってサイズが違い、赤ちゃんが大きくなってくると、飛び出そうになったり腰や肩への負担が大きくなり使いづらいです。
サイズ選びには、体重や身長よりも体型が重要となってきます。
家族での共有はもちろん、産後の体型変化にも対応することは難しいです。
サイズが2XSから5XLまで展開されているため、どれにしようか迷ってしまいますよね。
合うものが見つかるとフィット感があり赤ちゃんに安心を与えられること間違いなしなのですが...
また、赤ちゃんが大きくなると、体をそらしたり、腕や足を力強くバタバタさせたりと抱っこ紐の中でも元気に動き回りますよね。
飛び出しそうで危ないんじゃないかしら
安定感が減るため、両手で赤ちゃんの背中を支えておかないと飛び出そうになる場合は、外紐をつけるようにしましょう!
腰ベルトがないため負荷を分散していても、10キロ以上になると腰や肩が辛いと感じやすいです。
人によるとは思いますが、使える期間は短いのかもしれません。
ちなみに、サイズ調整ができるフレックスという商品があるので、サイズ選びに悩む方はそちらを選ぶのもいいと思います。
詳しくは、後ほど紹介しますね!
デメリット②ネットでしか買うことができない
韓国のブランドで日本に販売店を持っていないので、ネットでしか購入することができません。
実際に見たり試着したりできないだけでなく、海外からの個人輸入になるため、返品対応が少し面倒です。
まず、返品をする場合は商品到着から、14日以内に手続きをする必要があり、送料は購入者が負担しなければなりません。
返品可能条件
- 商品到着後14日以内に手続きをしてある
- 未使用あるいは試着のみ
- 付属品やタグを含め破損や紛失をしていない
- 追跡有りで返送している
未使用あるいは試着のみかどうかは、コニーの企業基準で判断されます。
返品してから返品可能条件に当てはまってない場合はどうなるんだろう?
返品可能条件に当てはまらない場合、1000円の返品手数料を引いた差額を返金してもらうか、1000円の送料を支払って購入するかのどちらかです。
交換の場合も往復の送料は購入者が負担するようですね。
人気な商品ですが、自分に合った商品なのかしっかり考えてから購入する必要がありますね!
デメリット③腕が上げにくく動きづらい
負荷を分散するために、肩から腕にかけて布で覆われているため腕が上げづらいです。
泣きぐずる赤ちゃんを抱っこしながら、洗濯物を干すなどの家事は難しいと思います。
ほかにも、腕を上げる動きが制限されてしまうため、棚の上のものをとるなどもしにくいです。
散歩や買い物、寝かしつけるための道具として使うのが良いでしょう!
デメリット④リュックが背負いにくい
リュックを背負うときに、腕の部分の布がずれてしまいやすいです。
リュックを背負うときって思っているより腕を上げているのね…
意識してあまり腕を上げないようにすると背負うことができます!
アウターを着るときも同じで、意識して腕をなるべく上げないようにする必要がありますね。
生地自体は薄いので、かさばる感じは全くありませんが、動きにくさは残ります。
デメリット⑤よだれで布がぐちょぐちょになる
赤ちゃんの首が座ってくると、抱っこ紐をカミカミしだして、よだれでぐちょぐちょになります。
すべて布で作られているため、広範囲がぐちょぐちょになってしまいやすいですが、通常の抱っこ紐カバーは使えません。
ですので、そんな時は360度スタイを使いましょう!
バリエーションが豊富なだけでなく、シンプルでかわいいものがとても多いですよ。
何にしようか選ぶのも楽しいですよね!
コニー抱っこ紐のサイズはどれがいい?共有できるフレックス
コニー抱っこ紐のサイズを選ぶ際は、フレックスというサイズフリーにするのがおすすめです。
おすすめ理由
- 家族で共有できる
- どれがフィットするか悩まない
まず、コニー抱っこ紐にはサイズ別のオリジナルとサイズフリーのフレックスの2種類があります。
オリジナル | フレックス① | フレックス② | 女性 | 男性 |
2XS | 5号 | |||
XS | XS-XL | 7号 | ||
S | 9号 | S | ||
M | M-4XL | 11号 | M | |
L | 13号 | L | ||
XL | 15号 | XL | ||
2XL | 17号 | 2XL | ||
3XL | 19号 | 3XL | ||
4XL | 21号 | 4XL | ||
5XL | 23号 | 5XL |
サイズ別だと2XSから5XLまで展開はあるのですが、同じ身長や体重でも体型の差でフィットするものが違います。
家族で体型がまるっきり同じというのは珍しいと思うので、基本は共有もできません。
選ぶ際は、どれが一番合っているのか選ぶのが難しいだけでなく、1人1つ買う必要がありますね。
家族に抱っこをお願いするのも長時間は厳しそうね
サイズフリーのフレックスは2種類あり、基本的には家族みんなで共有でき、体型に合ったものはどれかと悩むことがありません。
XSからXLまで11段階で細かく調整ができるため、体型に合わせて使うことができますね。
調整ベルトの紐を絞めたり緩めたりするだけで、体型に合わせて調整をすることができます。
ちょっと代わって欲しいときも手間になりません!
私は祖父母の家に遊びに行ったときに、よく抱っこを代わってもらっています。
抱っこ紐を共有できるだけでなく、簡単にその人にあわせて調整できるのはとても魅力的だなと感じました。
コニー抱っこ紐を新生児に使うのは難しい?ポイント3つ
コニー抱っこ紐は生後2週間の新生児から使うことができ、使い方に慣れてしまえば簡単に装着できます。
新生児を抱く際のポイントを3つ紹介します。
ポイント
- 足はM字型
- お尻から抱っこ紐の中へ
- ヘッドサポートを使用
抱っこ紐に入れるのと同時に、赤ちゃんの姿勢を作ろうとするのは難しいですよね。
まず、コニー抱っこ紐を自分に装着して準備ができたら、赤ちゃんの姿勢を整えます。
それから赤ちゃんの足をM字型のカエル足にして、お尻から抱っこ紐の中へ入れていきしょう。
赤ちゃんのお尻が入ったら、お尻を支えながら逆の手で全体を覆うように布をかぶせていきます。
両手を使うここがポイントです!
頭と首を支えることができるヘッドサポートを使用することで初めての抱っこ紐でも安心して使えますよ。
途中、片手で支えながらの作業になるので慣れないうちは少し難しいと感じるかもしれませんね。
私はバックルタイプの抱っこ紐を使っていたのですが、バックルタイプは両手を使わないと装着できませんでした。
それを思うと、布を広げるのは片手でできるので、慣れればバックルタイプよりも安全に使えそうですね!
コニー抱っこ紐で足をうっ血⁉その原因は足の付け根の圧迫
コニー抱っこ紐で足がうっ血してしまう場合は、足の付け根を圧迫している可能性があるので、着用方法やサイズを確認してみましょう。
こんな時は要注意
- 赤紫色に変色
- むくんでパンパンに張れている
- 足の裏に赤い斑点ができている
M字開脚の姿勢ができていない状態で、コニー抱っこ紐の布をかぶせてしまうと足の付け根が圧迫されてうっ血してしまいます。
赤ちゃんが自然な姿勢で抱っこ紐を使うことがとても大切なのね!
私の娘もヒップシート部分のサイズがあっていなくて、気づいたら足が赤紫色になっていたことがあります。
赤ちゃんに合ったサイズかどうかも併せて確認しておきたいですね。
着用方法もサイズも問題ないのにうっ血してしまうこともあります。
赤ちゃんの血流循環の発育状態も関係してくるようですね。
その場合は、使用時間を短くするとうっ血を抑えることができます。
発育が追いついてくれば自然とうっ血も解消していきますよ。
まとめ
- コニー抱っこ紐は赤ちゃんと密着できるなどのメリット5つと通販でしか購入できないなどのデメリット5つがある
- オリジナルをサイズ別で選ぶのは難しいので、サイズフリーのフレックスがおすすめ
- 生後2週間の新生児から使うことができ、慣れると簡単に装着できる
- 足のうっ血の原因は付け根の圧迫の可能性が高いため、着用方法やサイズを確認してみましょう。
コニー抱っこ紐のメリットとデメリット、サイズフリー商品や足がうっ血しないように正しく装着するポイントについて紹介しました。
難しいといわれる新生児の抱っこも簡単にでき、赤ちゃんとの密着度が高く安心感を与えられるので、寝つきもよさそうですよね。
カラーバリエーションが豊富なので抱っこ紐でおしゃれを楽しんでみてください!
初めてでも簡単に装着できる抱っこ紐を探しているあなたにおすすめなのが、コニー抱っこ紐のフレックスです。
装着はもちろん、サイズ調整も簡単にできるので、家族で使いまわすこともできます。
よだれなどで汚れが気になる抱っこ紐ですが、洗濯機で洗えるので汚れてもすぐに洗うことができますよ!