ヒップシートはいらないのか、デメリットとメリット、おすすめ商品、いつまで使えるかについて紹介します。
購入を検討しているけど、使いやすいのかな?とお悩みではありませんか?
悩み
- ヒップシートが気になっているけど、実際どうなの?いらないかな?
- デメリットとメリットが知りたい
- おすすめ商品を教えて
- いつまで使えるの?
たしかに、買った人の声やデメリット、メリットを知った上で、買うかどうか決めたいですよね。
そこで、実際便利なのかどうかについて調べてみました。
この記事でわかること
- ヒップシートは、いるのかいらないのか
- デメリット3つとメリット5つ
- おすすめ商品5つ
- いつまで使えるのか
ヒップシートが気になっているあなたへ、詳しく説明していきます。
どこの商品にしようかお悩みのあなたにおすすめなのが、コニーのヒップシートです!
コニーといえば抱っこ紐のイメージですが、これは肩掛けタイプの商品で、軽量な上にコンパクトに折り畳めるのでお出かけの時もかさばらずに持ち歩けますよ♪
子供を支える部分が2枚パッドになっていて、お尻だけでなく背中も支えてれるので安定感もバッチリです!AmazonとYahooには取り扱いがありませんのでご注意を。
ヒップシートはいらない?自分に合った商品を選べば便利
ヒップシートはいらないかというと、自分が使いたいシーンに合っている商品を選んで正しく使えば便利です。
逆にいうと、自分に合った商品を選ばないと、使いづらいしいらなかった…と後悔してしまうかもしれません。
ポイントをおさえて商品を選べば、かなり便利ですし、重宝すると思います。
商品の選び方については、3章の「選び方のポイントは5つ!種類やコンパクトさなど」でお話ししています!
着脱と子供の抱き降ろしをスムーズにしたい方におすすめ
抱っこ紐の着脱と子供の抱き降ろしが面倒になってきて購入を検討しているという方は、便利だと感じる可能性が高いです。
抱っこ紐に静かに収まっていた子供も、歩けるようになると「歩きたい!」と脱出したがるようになりますよね。
そしてまたすぐ「抱っこ!」とせがんでくる…(汗)
抱っこ紐だと、着脱も子供の抱き降ろしも時間がかかります。
そんな時に、ヒップシートって便利なのかな?と気になってくるかと思います。
実際に購入して使った人がどう思っているんだろう?
実際に買って使っている人の声を聞いてから、購入するか決めたいですよね。
買ってみたけど、結局使わなかった、自分には合わなかった…なんて後悔してしまうのは避けたいところ。
良い口コミと悪い口コミを紹介していきます。
購入者の良い口コミ3選!子供の抱きおろしがラクなど
実際に買って使った人の良い口コミは、子供の抱き降ろしがラクになったなど3つありました。
良い口コミ
- 子供をすぐに抱っこしたり降ろしたりできるので、買ってよかった!
- 着脱が簡単なので、ちょっとそこまで買い物に行く時に気軽に使えて便利!
- 外出時だけでなく、寝かしつけや家事をする時にも使えて助かっている!
気軽に使えるのが便利、という意見が多かったですね。
子供が「降りたい!」「抱っこ!」と言った時にすぐ対応できるのは、とてもラクですよね。
対応するのに時間がかかると、泣いてしまったり機嫌が悪くなってしまうので、いつも焦っていたのを覚えています。
うちの息子も1歳前後に抱っこ紐から出たがるようになって、着脱が面倒と感じるようになり、ヒップシートを使うようになりました!
今息子は2歳半になりますが、今でもまだ使っていますよ!
購入者の悪い口コミ3選!腰が痛くなったなど
実際に買って使った人の悪い口コミは、腰が痛くなったなど3つありました。
悪い口コミ
- 長時間使っていたら腰が痛くなり、使うのをやめた
- 使わない時に、かさばる
- 両手が使えないのが不便で、抱っこ紐の方が楽だと感じた
一般的なものは、腰に巻いて使う台座のあるタイプですが、このタイプはたしかに子供の体重が腰に一点集中します。
腰痛持ちの方には、不向きかもしれませんね。
使わない時にかさばる、という意見も多くありました。
片手で子供を支えるのはマストなので、抱っこしながら色んな作業をしたいと思っている方は抱っこ紐の方が合っていると思います。
台座のあるタイプを使っているけど、使わない時にカバンにしまったりできないのが不便だなと思います。
ヒップシートのデメリット3つとメリット5つ
ヒップシートのデメリットは、かさばるなど3あつあります。
デメリット
- かさばる
- 片手しか使えない
- 長時間使うと腰が痛くなる
これだけ見ると、使いづらいのかな?と不安になってしまいますよね。
もちろんメリットもあり、子供の抱き降ろしがラクなど5つあります。
メリット
- 子供の抱き降ろしがラク
- 着脱が簡単
- 普通に抱っこするより負担が少ない
- 長い期間使える
- 夏でもムレづらい
きっと、あなたが今悩んでいることを解消してくれるようなことばかりではないでしょうか。
私は、とにかく子供の抱き降ろしがラクなものが欲しい!と思って、ヒップシートの購入を決めました!
それぞれ詳しく説明していきますね。
デメリット①商品のタイプによってはかさばる
商品のタイプによっては、折り畳めないため、かさばります。
一般的には台座が付いていて腰に巻くタイプの商品が多いですが、このタイプは使わない時に邪魔に感じることが多いようです。
私はこのタイプを購入しましたが、使わない時にも腰に巻いたままでいるしかありません(汗)
コンパクトに畳めればいいのにな〜とよく思っています。
デメリット②片手で支える必要がある
子供を片手で支える必要があるので、両手を使って何か作業することはできないですし、やや不安定です。
抱っこ紐は着脱が面倒ではありますが、両手が使えるので簡単な家事はできますし、しっかりホールドされているので安定感もあります。
もし抱っこしながら何かをやりたいと思っているのなら、目的に合った商品ではないかもしれません。
私は、近くの公園とか買い物にいく時に使いたいだけだから、片手が使えれば問題ないわ♪
デメリット③長時間使うと腰が痛くなる
子供の体重が腰一点に集中するので、長時間使うと腰が痛くなります。
短時間であれば問題ありませんが、長い時間使いたいと思っているなら、ママやパパの腰が悲鳴をあげてしまうかもしれません。
我が家の2歳の子供は現在12kgですが、私は15分位が限界かなと思います(汗)
車でショッピングモールやスーパーに行った時に使うくらいなので、私はそんなに腰は痛くならないです!
メリット①子供の抱き降ろしがスムーズ
子供を抱っこしたり降ろしたりするのが、スムーズです。
抱っこする時は子供を乗せるだけなので、お互いにノンストレスですよ♪
動き始めると「降りたい!」「抱っこ!」と、抱っこしたり降ろしたりを繰り返すようになってきますよね。
その度に、降ろして、また抱っこ紐の中に子供を入れてバックルで止めて…というのは、疲れてしまいませんか?
私は正直、疲れてしまって、購入を決めました!
抱っこ紐だと時間がかかって困っていたから、簡単に抱き降ろしできるのは助かるわ!
メリット②簡単に着けたり外したりできる
装着するのも取り外すのも簡単なので、手間がかからず気軽に使えます。
商品のタイプによりますが、腰に巻くだけ、肩からかけるだけ、と簡単に着けたり外したりできるものが多いですよ。
抱っこ紐は、自分が装着したり取り外したりするのもちょっと手間がかかりますよね。
特に冬場だと、上着の下から着けて子供を抱っこして、上着を着て、リュックを背負って…。
着脱の手間から解放されるので、お出かけも苦じゃなくなりますよ♪
メリット③普通の抱っこより負担が少ない
普通に抱っこするよりは、体への負担が少ないです。
長時間使い続けたら腰を痛める恐れがありますが、短時間使用する分には、かなりラクに感じると思います。
ラクなだけでなく、普通に抱っこすると両手使えないのに対し、片手は使えるようになりますよ。
片手使えるだけでも、カートを押したり飲み物を飲んだり…意外と便利ですよ♪
メリット④長い期間使い続けられる
大体の商品は腰が据わった6ヶ月頃から、15〜20kgまで使えます。
大体3〜4歳頃まで使えるということですね。
もし子供が0歳の時に購入したら、3〜4年程度とかなり長い期間使えることになります。
上の子や下の子がいる場合は、もっと長く使えるかもしれません。
3〜4歳になってもまだまだ抱っこしたがりますし、手軽に抱っこしてあげられるのは親としても嬉しいですよね!
うちの子はもう2歳だけどあと1〜2年使えるのね!いっぱい抱っこしてあげたいし、やっぱり買いたいわ♪
メリット⑤密着しすぎないので夏でもムレづらい
暑い夏に抱っこしても、抱っこ紐ほど密着していないので、ムレづらいです。
夏に抱っこ紐で出かけて、汗だくになった経験はありませんか?
私は、あります(笑)
抱っこ紐ほど密着するわけではなく、ママと子供の間に隙間ができるので、お互いに汗をかきづらくなりますよ!
真夏の抱っこ紐は、子供がすごく汗をかいて心配になってたよ。汗だくを回避できるのは、安心だな!
ヒップシートのおすすめ5つ!コニーなど
おすすめの商品は、コニーのヒップシートなど5つあります。
おすすめの商品
- コニーのヒップシート
- ケラッタの3WAYヒップシート
- ボルバンのベーシックヒップシート
- ナナップのたためるヒップシート「Tran」
- MKDのダッコバッグ
それぞれどんな特徴があるのかを知りたいですよね。
特徴について、簡単に表にまとめてみました。
ブランド名/商品名 | 耐荷重(kg) | タイプ | 金額(税込) |
コニー ヒップシート |
20 | 斜めがけ | 6980 |
ケラッタ 3WAYヒップシート |
15 | 腰巻き(抱っこ紐にもなる) | 3580〜3880 |
ボルバン ベーシックヒップシート |
15 | 腰巻き | 8250 |
ナナップ たためるヒップシート「Tran」 |
20 | 腰巻き(抱っこ紐にもなる) | 15400 |
MKD ダッコバッグ |
20 | 斜めがけ | 4990〜5490 |
具体的にどんな特徴があるかも知っておきたいわ!
たしかに、具体的にどんな特徴があるかを知っておかないと、自分が使いたいシーンに合っている商品なのかわからないですよね。
使いたいシーンに合った商品を選べば、親子で出かけるのがきっと楽しくなりますよ♪
それぞれの商品について、詳しく説明していきますね。
コニーのヒップシートはスリムな上に2枚パッドで安定感あり
コニーのヒップシートは、小さく折り畳めるので持ち歩きしやすく、2枚パッドでしっかり子供の体を支えてくれるので安全性が高い商品です。
特徴
- 折り畳んでコンパクトになる
- 本体が230gと軽い
- 子供のお尻だけでなく背中も支える2枚パッドで安心
- 肩紐が大きめに作られているたため、体重が分散される
- 洗濯機は不可だが、ネットに入れて手洗いが可能
しっかり片手で支える必要はもちろんありますが、子供のお尻と背中を支えるパッドが2枚ついているので、子供の体をしっかり包むこんでくれますよ。
肩からかけたら子供を座らせてパッドを広げるだけなので、着脱も子供の抱き降ろしもとってもスムーズです。
使わない時は肩から外して折りたためるので、「かさばる」というデメリットは、この商品には当てはまらないですね♪
使いやすさ抜群な上に、おしゃれなくすみカラーで見た目が可愛いのも惹かれちゃいます!
ケラッタの3WAYヒップシートはコレ1つで使い分け可能
ケラッタの3WAYヒップシートは、名前の通り3通りの使い方ができて、コレ1つ持っていればシーンによって使い分け可能な便利な商品です。
特徴
- 前向き、対面、ヒップシートに乗せるだけ、と3通りの使い方ができる
- 素材がメッシュとカバー&フードの2種類ある
- 台座のプラスチックを取り出せば、手洗い可能
- 細かいものを収納できる
抱っこ紐に台座がついているタイプの商品なので、これひとつあれば、使いたいシーンに合わせて使い分けができますよ。
通気性のよいメッシュ素材と、雨よけや寝かしつけに便利なカバー&フードの2種類あるので、好きな方を選べるのも嬉しいポイント!
台座の部分に細かいものを収納できるから、近所ならこれだけでお出かけできるわね。
ポルバンのベーシックヒップシートはシンプルだけどこだわりあり
ボルバンのベーシックヒップシートは、シンプルな作りですが細部までこだわって作られていて、メーカーもサポートも手厚く安心して使える商品です。
特徴
- 軽くて丈夫な素材
- 幅広ベルトで、腰への負荷が分散される
- 細かいものを収納できる
- ナイロン素材とデニム素材の2種類から選べる
- オプションパーツがある
- 安心無料サービスがあり、スタッフに商品について相談できる
単品でも買えますし、必要であれば、抱っこ紐にもなるオプションパーツも販売しています。
幅広のベルトがしっかり腰を支えてくれるので、子供の体重を分散してくれて腰が痛くなりづらいですよ。
無料で相談できるサービスがあるのね!メーカーのサポートが手厚いのは安心ね。
ナナップのたためるヒップシート「Tran」は洗濯機で洗える
ナナップのたためるヒップシート「Tran」は、台座があるタイプですが折り畳みが可能で、使わない時はカバンにしまっておけるコンパクトな商品です。
特徴
- 台座が小さめなので、折り畳んでカバンにしまえる
- ネットに入れて洗濯機で丸洗いできる
- 腰ベルトとは別にフィットアジャスターが付いていてフィット感がある
- 別売りで抱っこ紐になるオプションがある
台座が付いているタイプの商品ですが、小さめの作りになっているので折り畳みが可能です。
使わない時に折り畳んでカバンにしまっておけるのは嬉しいですよね。
すぐ汚れるから、洗濯機で丸洗いできるのもとても魅力的だわ!
MKDのダッコバッグはカバンとして使えてパパも使いやすい
MKDのダッコバッグは、カバンとしても使えて見た目がシンプルなので、パパも一緒に使いやすい商品です。
特徴
- カバンとしても使える
- 細かいものを収納できる
- シンプルなのでパパも使いやすい
カバンにそのまま子供を乗せられるので、荷物が増えないのが嬉しいですよね!
見た目はシンプルなショルダーバッグなので、ママでもパパでも使いやすいですよ♪
ヒップシートには全く見えないので、商品を見た時は驚きました!
選び方のポイントは5つ!種類やコンパクトさなど
選び方のポイントは、種類(タイプ)やコンパクトさなど5つあります。
選び方のポイント
- 種類(タイプ)
- コンパクトさ
- 収納の有無
- 使える期間
- 洗濯できるか
どれも気になることばかりですよね。
それぞれについて、詳しく説明していきます。
<種類(タイプ)>
ヒップシートの種類は腰巻きタイプなど3種類あり、それぞれの特徴を知った上で、自分に合ったタイプを選びましょう。
種類
- 腰巻きタイプ
- 肩掛けタイプ
- 抱っこ紐タイプ
腰巻きタイプは、ウエストポーチのような作りなので細かい持ち物を収納できたりと使いやすいですが、かさばるのが難点です。
肩掛けタイプは、台座が付いているわけではないので少々不安定ではありますが、コンパクトに畳める商品が多いですよ。
抱っこ紐タイプは、抱っこ紐に台座が付いているので、1つ持っていれば使い分けができる便利さが魅力。
腰巻きタイプと同様に、コンパクトには折り畳めない商品が多いです。
<コンパクトさ>
コンパクトに折り畳めるか確認しましょう。
「かさばるのが嫌だな…」という方は、コンパクトになるかどうかで決めるとよいでしょう。
腰巻きタイプのものよりも、肩掛けタイプのものの方がコンパクトになる商品が多いですよ!
<収納の有無>
商品自体に収納できるかどうか確認しましょう。
収納したい方は腰巻きタイプか抱っこ紐タイプ、抱っこできればよい方は肩掛けタイプが合ってるでしょう。
個人的には、収納よりもコンパクトさを重視した方が良かったな…と思っています。
<使える期間>
使える期間を確認しましょう。
できるだけ長く続けたい方は、20kgまで使える商品を選べば、4歳ごろまで使えますよ!
うちは子供がもう2歳だから、20kgまで使える商品を選ぼうと思うわ!
<洗濯できるか>
洗濯できるかどうかを確認しましょう。
洗濯機で洗いたいのか、手洗いできればいいのか…自分の希望に合った商品を選べば「買ってよかった!」と思えるはず!
ケアのしやすさを重点に置いているなら、洗濯機で丸洗いできるものを選ぶと良いですね。
ヒップシートはいつまで?3歳から4歳までが多い
ヒップシートはいつまで使えるかというと、調べたところ3〜4歳頃までの商品が多いようです。
耐荷重は、15〜20kgまでのものが多かったですね。
ヒップシート自体は30kgまで耐えられるけど、腰を痛めてしまうリスクが高くなるため20kgまでとしている、と記載されている商品もありました。
たしかに10kgでも抱っこするのは大変ですし、使う側にとっても15〜20kg位が限界かもしれませんね。
出来るだけ長く使いたいから20kgまで使える商品にしようと思うわ♪
まとめ
- ヒップシートはいらないかというと、その人が使いたいシーンと商品の特徴がマッチしているかどうかによる
- デメリットはかさばるなど3つあり、メリットは子供の抱き降ろしがスムーズなど5つある
- おすすめ商品は、コニーのヒップシートなど5つある
- いつまで使えるかというと、3〜4歳頃まで使える商品が多い
ヒップシートはいらないのか、デメリットとメリット、おすすめ商品、いつまで使えるのかについて紹介してきました。
大好きな子供を抱っこする時間、思いっきり楽しみたいですよね。
この記事を読んだあなたが、少しでも子供との時間を幸せに過ごせるようになったら、嬉しく思います。
どの商品にしようか決めかねているあなたにおすすめなのが、コニーのヒップシートです!
肩からかけるだけで装着完了、抱っこする時は子供を座らせてパッドを引いて上げるだけ!ものの5秒で、子供を抱っこしたり降ろしだりできますよ♪
この商品があれば、着脱の手間が全くないので、子供を抱っこするのが楽しくなること間違いありません!Amazon、Yahooには取り扱いがありませんので、ご注意ください。