抱っこ紐を使って寝かしつけをするとき、おろしやすい商品や起こさずに布団におろす移動法、抱っこでの寝かしつけのやめ方を紹介します。
「抱っこ紐を使ったら寝たけど、布団におろす時に起きてしまう!」「抱っこで寝かせることを続けても大丈夫かな?」と悩んでいませんか?
悩み
- 寝かしつけがしやすい商品が知りたい
- 抱っこで寝かせた後に、赤ちゃんが起きない布団へのおろし方を教えて
- 抱っこでねんね、デメリットってある?
- 抱っこで寝かせることをやめたい時はどうしたらいい?
たしかに、おろしにくい抱っこ紐を使って寝かせると、布団へ移行する時に起きてしまい、また抱っこの繰り返しで苦労してしまいますよね。
そこで、眠った赤ちゃんをスムーズにおろせるおすすめの抱っこ紐やおろし方のコツ、抱っこねんねをやめたい時の寝かしつけ方について調べてみました。
この記事でわかること
- おろしやすい、おすすめの商品
- 抱っこで寝た赤ちゃんを起こさないおろし方
- 赤ちゃんを抱っこで寝かせることのデメリット
- 抱っこでの寝かしつけのやめ方
赤ちゃんをスムーズに寝かしつけに成功したいあなたへ、詳しく説明していきます。
「おろしやすい抱っこ紐はないかな?」と探しているあなたにおすすめなのは、この「エルゴベビーのオムニブリーズ」です!
オムニブリーズで赤ちゃんが寝た時は、首や体を支えながら背中のバックルを片手で外せば、肩紐をおろせて簡単に赤ちゃんが取り出せますよ!
柔らかな通気性の良い素材と負担を分散する機能を親子で感じないなんてもったいない!ぜひ、満足度の高い使い勝手と安全性を体感してください♪
抱っこ紐の寝かしつけでおろしやすい商品5選
抱っこ紐でおろしやすい商品は、着脱が簡単なベビーキャリア型のオムニブリーズやスリング型のキャリーミーなど5つあります。
抱っこ紐と言っても形や種類も多く迷ってしまいますね。
型・タイプ | 特徴 |
ベビーキャリア |
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スリング |
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ベビーラップ |
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クロス |
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ヒップシート |
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寝かしつけに向いている、扱いやすい商品を紹介していきます。
おすすめ5選
- エルゴベビー/オムニブリーズ(OMNI Breeze)
- ベッタ(betta)/キャリーミー
- ボバ/ボバラップ
- タックマミー/クロス型抱っこ紐
- コペルタ(coperta)/ヒップシート
どれも口コミが多く「寝かしつけがしやすい」と評価の高い商品ばかり。
特徴を知ることで、あなたの用途に合った抱っこ紐が選べるはずです。
オムニブリーズは新生児期から抱っこ卒業まで使える
エルゴベビーのオムニブリーズ(OMNI Breeze)は赤ちゃんが安心する体勢がキープでき、長時間抱っこでも重さをバランスよく分散してくれるので親子で快適に過ごせます。
エルゴベビー/OMNI Breeze | |
タイプ | ベビーキャリア型 |
対象年齢(体重) | 新生児(3.2㎏)~4歳頃(20.4kg) |
抱き方 | 対面抱き・前向き抱き・腰抱き・おんぶ |
色 | 16色 |
サイズ | 腰回り約60~132㎝ |
税込価格 | 33990円 |
首座り前の新生児期から使用でき、わかりやすいアジャスタータブで成長に合わせていつでもピッタリに調整可能。
素材には通気性の良い柔らかいメッシュが採用されているので、抱っこでこもりやすい熱を外へと逃がします。
ベビーキャリア型は抱っこしながら両手が空く点もメリットで、赤ちゃんを抱っこしながら家事などの作業も可能なのも便利です。
おでかけも寝かしつけもコレ1つで良さそう!
しっかりした作りなので、もっと手軽に室内で使いたい場合はサブの抱っこ紐を検討するのもアリです!
Bettaのキャリーミーは使う人の体型を選ばない
スリング型のBettaのキャリーミーはファスナーで簡単にサイズ調節ができ、たすき掛けに装着するだけで使いたい時にすぐ赤ちゃんを抱っこできます。
betta/キャリーミー | |
タイプ | スリング型 |
対象年齢(体重) | 新生児(3.2㎏)~2歳頃(11.3kg) |
抱き方 | 横抱き・さかさ抱き・縦抱き・腰抱き |
色 | 20色 |
サイズ | 42~60㎝(6㎝刻みの4段調整) |
税込価格 | 7920円 |
迷いにくいワンサイズで長さ調節は、ファスナーで簡単に6㎝刻み、4段階調節ができるので、身長差のあるパパとママでも共有しやすくなっています。
ベビーキャリア型の商品よりもコンパクトでシンプル、着脱も簡単なので手軽に寝かしつけ用に室内で使うのにはより適していると言えます。
キャリア型のものを持っているけど、寝かしつけ用にスリングを持ちたいな。
新生児期は、別売りのベビーライナーを使うことで、スリング内で体が安定しておすすめです。
ベビーライナー「ハニカム」は公式サイトにて税込3960円(2024年8月時点の価格)です。
スリングは赤ちゃんとママやパパの密着度が高く安心感につながることがメリットです。
しかし、密着した布が鼻や口を覆い窒息のリスクがあるので、定期的に抱っこしている赤ちゃんの体勢が安全か確認をする必要があります。
ボバラップは長時間抱っこしても疲れにくい
ラップ型のボバラップは、1枚の布を体に巻き付けて赤ちゃんを包むように密着して抱っこすることができるので、赤ちゃんが安心して寝てくれます。
ボバラップ | |
タイプ | ベビーラップ型 |
対象年齢(体重) | 新生児(3㎏)~2歳頃(16kg) |
抱き方 | 対面縦抱き |
色 | 7色 |
サイズ | 5mの布を巻き付けるのでなし |
税込価格 | 9350円 |
ボバラップは1枚の布を巻きつけるので巻き方や赤ちゃんの抱き方になれるまで少し時間が必要です。
しっかり装着すると「赤ちゃんも安心して良く寝てくれる」「赤ちゃんの体重を分散してくれるので抱っこがとてもラク」といった口コミが多いです。
ボバラップ本体の重量は680gと軽く、ねんねのために長時間抱っこしても体の負担がかかりにくくなっています。
赤ちゃんを布団に寝かせるのも、布をずらしていくだけなのでおろしやすいですよ。
タックマミーは首座り後の抱っことねんねの味方
タックマミーは赤ちゃんの背中部分にチャックが付いているので、出し入れしやすく、寝たまま布団におろしやすくなっています。
タックマミー/クロス型抱っこ紐 | |
タイプ | クロス型 |
対象年齢(体重) | 首座り時期~2歳頃(12kg) |
抱き方 | 対面縦抱き |
色 | 32色 |
サイズ | XS~XLサイズ(7サイズ展開) |
税込価格 | 5390円 |
使わない時は、ポーチサイズにたためてコンパクトなので置き場所に困りません。
日本製で素材は綿100%で赤ちゃんにも安心ですし、洗濯もネットに入れて丸洗いができるので衛生的なのも嬉しいポイントです。
装着は被るタイプで、ママやパパの体型に合わせてサイズを選ぶ必要があるので、体型差がある場合は注意しなければなりません。
しかし、ピッタリのサイズを選べば装着も簡単、首座り後の赤ちゃんの抱っこをサポートしてくれるのでちょっとした家事も抱っこと並行で行えます。
Copertaヒップシートは腰座り後の抱っこをラクにする
Copertaのヒップシートは取り外し可能な落下防止ベルトが付いているので、ねんねした時の不安定な子どもを支えられるうえ、片手で外せるので布団への移動がスムーズです。
coperta/ヒップシート | |
タイプ | ヒップシート型 |
対象年齢(体重) | 腰座り時期(7㎏)~3歳頃(20kg) |
抱き方 | 対面縦抱き・前面縦抱き・横抱き |
色 | 3色 |
サイズ | ウエスト約70~115㎝ |
税込価格 | 6499円 |
取り外しができる肩ベルトを装着すると、肩と腰、おなかの3点で支えるので重さの負担を分散することができて長時間抱っこにも安心です。
子どもが座る台座部分は、しっかりした作りですべり止めもあるため抱っこがより安定します。
台座部分と両サイドにポケットがあり、室内はもちろんお出かけでも荷物を減らせるので便利ですよ。
2歳だけど「歩きたい」と「抱っこ」どちらもスムーズにできるので大活躍しています!
抱っこ紐で寝かしつけのおろし方のポイント3つ
せっかく抱っこで寝たのにおろしたら泣いちゃった(泣)起こさないおろし方を教えて!
抱っこで寝かしつけをしたら、ママやパパの体を密着させたまま布団やベッドにゆっくりお尻からおろしていくと起きにくくなります。
赤ちゃんを起こしにくくするおろし方のポイントは3つあります。
抱っこ紐から布団に寝かしつけるポイント
- 寝てもしばらくは抱っこを続ける
- 布団へ移動させる時は最後まで体をくっつけておく
- お尻からゆっくりおろす
抱っこ紐から赤ちゃんを出す時は、必ず体を支えて落ちないように注意しましょう。
赤ちゃんは、抱っこされて安心感がある中で寝ていたので、急に離されると驚いて目が覚めてしまいます。
ポイントを詳しく解説していきますね。
寝てもしばらくは抱っこを続けると失敗が減る
抱っこ紐で寝かしつけをした時に、赤ちゃんが寝た後も5~8分は抱っこを続けて、しっかり眠った後に布団に移動すると目覚めにくくなります。
これは、生後7か月以下の赤ちゃん21人とその母親を対象に理化学研究所が行った調査からわかったものです。
親の腕の中で眠った赤ちゃんをベッドに置くとき、赤ちゃんが目覚めやすいのは親から体が離れるタイミングであり、ベッドに置いた後一部の赤ちゃんは起きてしまいますが、眠り始めから座って5~8分間待ってからベッドに置くことで、赤ちゃんが起きにくくなることが分かりました。
理化学研究所
もちろん、赤ちゃんの月齢や個性、その時の体調などで泣いてしまうことがあるかもしれませんが、ぜひ一度試してみてみてください。
布団へ移動させる時は最後まで体をくっつけておく
赤ちゃんはママやパパから体が離れると気が付いて起きてしまうので、布団におろし終わるまで体をピッタリくっつけたままにしましょう。
私の場合は布団に寝かせた後、すぐに体を離さずに手やタオルを赤ちゃんの胸に当てて、ゆっくり体を離すと成功することが多かったです。
「背中スイッチ」って言うよね!背中じゃないの?
背中を丸く抱っこされていた状態から、急に体勢をまっすぐにされ、冷たい布団におろされると起きるきっかけになることがあります。
抱っこ紐から赤ちゃんを出す際に、バスタオルやブランケットなどを背中にあてて体勢を変えないようにそっとおろすと「背中スイッチ」が入りにくくなりますよ。
気づかれないようにお尻からゆっくりおろす
赤ちゃんの体勢を変えずにお尻から布団へおろすことで、気づきにくくなるので寝かしつけに成功することが増えます。
多くの場合、赤ちゃんは抱っこ紐の中で、背中を少し丸くした体勢をとっています。
抱っこから布団におろす時に、体が急にまっすぐになることがきっかけになり目覚めやすくなるのです。
赤ちゃんが起きそうになったらそのままキープ!様子を見ながらゆっくりおろしていきます。
お尻がうまくいかなかった場合は、同じ要領で頭と肩からゆっくりおろす方法もありますよ。
抱っこ紐の寝かしつけのデメリットはクセになること
抱っこでの寝かしつけは赤ちゃんにとって悪いことなの?
抱っこ紐での寝かしつけのデメリットは「抱っこで寝ることの習慣化」と「親の負担になること」です。
抱っこ紐で寝かせることで、赤ちゃんの成長に影響があるといった医学的根拠はありません。
しかし、デメリットはあります。
デメリット
- 赤ちゃんが抱っこ紐の中を寝る場所だと覚えてしまう
- 長時間抱っこすることがママやパパの負担やストレスになる
赤ちゃんが、抱っこで寝ることを習慣化してしまうと「布団でねんねができない」などの問題が起こることがあります。
また、抱っこで寝かしつけをする親が負担に感じたり「肩や腰が痛くてツライ」と言った不調があったりする場合は、他のねんね方法を探す必要があります。
抱っこの頻度が減れば体の負担も減ると思うな。
抱っこでの寝かしつけが習慣化しない方法を次に紹介します。
対処法はねんねのルールを決めてブレないこと
抱っこ紐の中じゃないと眠れなくなることを避けるためには「お昼寝は布団でねんねする」といったルールを決めて寝かしつけをするようにしましょう。
生まれたばかりの赤ちゃんは、ねんねの仕方がわからないことが多く、おなかの中にいた時のような安心感のある抱っこで寝ることを好むことが多いです。
しかし、6カ月過ぎると寝返りや自分で体を思うように動かせるようになってくるので、身体的には布団の上でも寝られるようになってきます。
あくまで個人差なので、まだまだ抱っこじゃないと寝られない子もたくさんいますよ。
もちろん、ママやパパが抱っこでねんねすることに抵抗がなければ続けてOKです。
しかし「ずっと抱っこしないといけない」と負担を感じるなら、抱っこ以外の方法で寝ることを赤ちゃんに覚えてもらいたいですよね。
その時は「昼寝は布団でトントンしながら寝てみる」などルールを決めて寝る場所は抱っこ紐だけじゃないことを赤ちゃんに伝えてあげましょう。
ルールの例
- お昼寝は布団で寝るようにする
- 抱っこでユラユラした後は起きているうちに布団に寝かせる
- 布団でゴロゴロ、親子でふれあう時間をもつ
布団やベッドでも「ここで寝てもいいんだよ」と赤ちゃんに言葉で伝えることも忘れずに。
赤ちゃんの睡眠時間も確保したいし、忙しくて毎回そんな時間はないよ…。
赤ちゃんは眠ることも大事なので「この時間は抱っこ紐で寝かせる」「今は布団で寝かせる」などメリハリをつけて生活することを心がけましょう。
私は赤ちゃんと寝る前のゴロゴロタイムが癒しの時間でした。
ぜひ親子で楽しく過ごせる方法を見つけてください。
抱っこ紐での寝かしつけをやめたい!アイデア5選
抱っこ紐での寝かしつけをやめたいと思った時は、生活リズムを見直しながら「トントンやナデナデする」「入眠儀式」など赤ちゃんが眠れる方法をみつけていきます。
まずは、赤ちゃんの朝起きる時間と夜寝る時間を一定にするよう、生活リズムを整えることから始めてみましょう。
生活リズムを整えると体内時計が一定になり、昼夜の区別がつくだけでなく、睡眠の質が向上したり心身の安定につながります。
寝かしつけアイデア
- トントンやナデナデする
- ホワイトノイズや子守歌など音を活用する
- 絵本の読み聞かせ
- 子どもの横で添い寝や寝たふりをする
- 入眠儀式を取り入れる
時計がまだ読めない赤ちゃんも、寝る時に毎回トントンしたり音楽をかけたりすることを続けると「そろそろ寝るんだな」と気づくようになります。
赤ちゃんが寝ることに納得するとスムーズに寝かしつけができるようになりますよ。
そのためにも、できるだけ毎日続けることが大切です。
ママやパパが試してみたいと思ったアイデアを複数取り入れるなど、アレンジしながら色々試してくださいね。
1歳以降のアイテムを使った寝かしつけについて詳しく解説している記事もあるので、気になったらぜひこちらも参考にしてください。
トントンやナデナデでスキンシップをする
トントンやナデナデをして、抱っこ以外のスキンシップを積極的にすることで、赤ちゃんに安心感を与えながらねんねに導きます。
トントンやナデナデをする場所や速さは、子どもによって好みがあるので、おなかや足など探してみてください。
ママやパパが落ち着いて、一定のリズムでトントンやナデナデをすると赤ちゃんはリラックスできます。
ウチの子どもは、心臓の音位の速さでトントンすると
寝てくれました。
トントンやナデナデは、抱っこでねんねをやめたい時にチャレンジしやすいね。
ホワイトノイズや子守歌など音を活用する
ホワイトノイズや子守歌、オルゴールなど音と使ってねんねに導くことができます。
ホワイトノイズは「シャー」という音で赤ちゃんがママのおなかにいた時に聞いていた音に似ているため、赤ちゃんが安心して寝てくれる効果があるとされています。
ホワイトノイズを流すことで周囲の音をかき消されるので、物音ですぐ起きてしまう赤ちゃんに特におすすめです。
他に、布団に入る時に子守歌を歌ったりオルゴールをかけたりすると赤ちゃんはこれから寝るんだと気づき、音色に落ち着いてねんねします。
時間の短いお昼寝は音を出したままでもOK、夜など長い睡眠時間なら寝て1時間位で音を止めましょう。
絵本の読み聞かせはリラックスなどの効果がある
絵本を寝る前に読み聞かせると子どものねんねスイッチを入れるだけでなく、ママやパパの声にリラックスしてねんねをスムーズにします。
絵本を読むことで表現力などを育む効果があります。
絵本じゃなくても、ママやパパがお話をするだけでも寝ることを促すことができますよ。
盛り上がって興奮してしまうと逆効果なので、落ち着いたトーンで淡々と読み聞かせやお話をするようにしましょう。
子どもの横で添い寝や寝たふりをする
子どもの横で添い寝や寝たふり、または一緒に寝ることで赤ちゃんも自然と寝てしまうというアイデアです。
横で寝ているだけですが、意外と効果があるこの方法。
やることが残っているのに一緒に寝ちゃって、朝起きてガッカリ…ってことがよくあります。
子どもが寝た後に起きるなら、アラームをかけたり、パパに起こしてもらうようにお願いしたりするなど対策をしなければなりませんね。
一緒に寝て、朝早く起きるようにしたらストレスが減りました!
添い寝をする場合は、大人が先に寝てしまっても危なくないように安全面の配慮を忘れずにしましょう。
入眠儀式を取り入れてねんねの流れをスムーズにする
入眠儀式をすることを習慣付けると赤ちゃんが「これから寝るんだ」と心構えができ、スムーズに寝かしつけができます。
入眠儀式とは、寝る前の決まったルーティンのことでそれぞれ続けやすいもの取り入れると良いでしょう。
我が家では、歯磨き→一緒に寝るぬいぐるみを選ぶ→寝室に行くが毎日のルーティンです。
ポイントは子どもが寝ることを意識することなので、続けやすいもの、負担の少ないものを入眠儀式にしましょう。
今まで紹介したアイデアを組み合わせても良いですね。
昼寝の時と就寝時は別々の入眠儀式でもOKです。
抱っこ紐じゃなくても寝かせられそう!
まとめ
- 赤ちゃんをおろしやすい商品は、着脱が簡単なベビーキャリア型のオムニブリーズやスリング型のキャリーミーなど5つある
- 抱っこ紐でねんねしたら、ママやパパの体を密着させたまま布団やベッドにゆっくり、お尻から寝かせるおろし方だと起きにくい
- 抱っこ紐での寝かしつけのデメリットは「抱っこで寝ることの習慣化」と「親の負担になること」
- 抱っこでの寝かしつけをやめたいと思った時は、生活リズムを見直しながら「トントンやナデナデする」「入眠儀式」など赤ちゃんが眠れる方法をみつける
抱っこ紐で泣かしつけをする場合の赤ちゃんのおろしやすい商品や起きないおろし方、デメリットややめたいと思った時の対応策を紹介してきました。
赤ちゃんの睡眠時間を確保するために抱っこ紐をうまく活用することで、家事をしたり休憩したりとママやパパの自分の時間を持つことができます。
この記事を参考に、赤ちゃんの心地よい眠りの実現とママやパパの悩みが少しでも軽くなればうれしいです。
「寝かしつけにも使える便利な抱っこ紐がほしいな」と思ったら「エルゴベビーのOMNI Breeze」をおすすめします!
新生児期から4歳頃まで長く使えるベビーキャリア型なので、お出かけや寝かしつけもコレ1つにおまかせ!コスパを考えれば今から使い始めるしかありませんね♪
4種の抱き方ができて、6カ月以降はおんぶもできるので、さらに寝かしつけと家事の平行作業がラクになるので便利ですよ!