ブラケットライトの取り付け工事費用と自分でも設置できるおしゃれな商品について紹介します。
おしゃれな照明器具を取り付けたいけど、工事費用ってだいたいどのぐらいかかるんだろうとお悩みではありませんか?
悩み
- ブラケットライトを取り付けたいけど、工事するのにいくらかかる?
- 自分で設置することはできる?
- 工事不要のものはある?
- どれを選べば良い?自分に合ったおしゃれな照明を知りたい
たしかに費用の相場がいくらぐらいか知ってから、工事をするか決めたいですよね。
そこで、取り付け工事費用や自分でも取り付けられるか、工事不要のタイプやおしゃれなデザインのものについて調べてみました。
この記事でわかること
- ブラケットライト取り付け工事費用の相場
- 工事が必要なタイプと不要なタイプのメリット、デメリット
- 工事不要なコンセント式のおすすめ
- タイプ別のおしゃれなライト3つ
設置費用の相場と、工事不要なタイプやおしゃれなデザインのブラケットライトについて紹介していきます。
ブラケットライトを設置したいけど、工事するのめんどくさいな〜と思っているあなたにおすすめなのが、このLED磁石壁灯です!
この商品なら、接着テープで付けるので壁に穴が開かず、賃貸でも設置可能!360度回転するので、照らす場所を変更することもできます。
工事不要なので、おしゃれな照明器具を取り入れるハードルが下がりますよ♪
ブラケットライト取り付け工事費用は5000円前後
ブラケットライトを設置するのにかかる一般的な工事費用の相場は、5000円前後になります。
しかし、取り付ける場所の材質や取り外しは必要かなどの工事内容、新設か増設かでも大幅に変わってきます。
5000円前後というのは、あくまでも取り付けのみの目安金額です。
その他にどんな費用がかかるの?
追加でかかる費用
- 交換(取り付け+取り外し) 10000円前後
- スイッチ取り付け(ONOFFスイッチが必要な場合) 5000円前後
- 配線増設 8000円前後
- 配線器具交換(コンセント、スイッチなど) 5000円前後
- コンセント増設(容量不足など) 5000円前後
その他に出張料や技術料などがかかるところもあります。
工事内容によって違いますが、数万円かかることは覚悟しておいた方が良さそうですね。
ここまで工事費用の相場をお伝えしましたが、依頼する業者によってかかる費用は大きく変わるのが現状です。
照明器具の工事を依頼するときには、見積もりを出してもらいましょう!
工事依頼前に確認することは家の構造など4つ
工事の依頼をする前に確認しておいた方が良いポイントは、家の構造や設置場所の高さなど4つあります。
工事を決める前に確認すること
- どこにつけるか(寝室や玄関など)
- 家の構造(木造か鉄骨か、戸建てかマンションかなど)
- つける場所の高さ、材質を確認する
- 設置場所に配線や補強がされているか
ブラケットライトをつける部屋や位置、壁の材質などによって取り付け費用は変わってきます。
また、設置する壁の材質や配線によってはつけられない可能性もあるので注意が必要です。
また、高さは3メートルまでと設定している業者も多いので、設置場所はなるべく3メートル以内にした方が確実でしょう。
照明器具を設置するときは、事前確認は怠ってはいけない大切な準備のひとつです!
私はブラケットライトを先に購入し、設置する予定だった場所につけられなかった経験があります。
業者を選ぶポイントは見積もり比較など6つ
依頼する業者を選ぶときは、複数の会社で見積もりを出してもらい比較するなど6つあります。
業者を選ぶときのポイント
- 1社にしぼらず、複数の業者に見積もりを依頼して比較する
- 出張費、撤去費、技術料を確認する
- 見積もりに不明な内容はないか
- 事前調査をしてくれるか
- 実績はあるか
- アフターサポートはしっかりしているか
業者によって出張費や技術料が違うので、複数の業者から見積もりを出してもらい比較してみることをおすすめします。
比較することで、出張費や人件費など安いところに頼む事ができ、コストを抑える事ができます。
また、なかには何の料金かわからない不明な内容を記載している業者もあるので、見積もりはよくチェックした方が良いでしょう。
「工事費一括」などの詳細が不明なものは、業者にきちんと内容を確認しましょう!
工事を決める前に、設置場所の高さや材質は確認していると思いますが、ほとんどの業者では実際に訪問して事前調査を行ってから見積もりをとります。
なかには事前調査を行わずそのまま工事しようとする業者もありますが、見積り額以上の費用を請求されるなど、トラブルが起こる可能性があります。
手間はかかりますが、専門家に事前調査してもらうことで、より見積もりの内容も詳細になり工事日にはスムーズに作業できるので、安心して工事を依頼できますよ♪
おおざっぱな見積もりを出してくる業者は、なるべく避けた方が良いでしょう。
業者選びを間違えると、作業が雑でアフターフォローもなかったなんてことになりかねません。
費用が安いだけでなく、アフターフォローでサポート体制が整っているかなど、業者選びは慎重に行いましょう!
依頼する業者は近所の電気工事店などおすすめ5つ
業者はどうやって探したらいいの?
近所の行きなれたホームセンターや電気工事店などで、見積もりを出してもらうことをおすすめします。
依頼する業者のおすすめ
- 町の電気屋さん
- 近所の電気工事店
- 近所の工務店
- ホームセンター
- ネットで検索した業者
もちろん、なじみの電気工事店があればそちらにお願いするのも良いでしょう♪
ただ、電気工事士の資格をもっている人がいない場合もあるので、事前に確認しておくことも大切です。
照明器具を購入したお店に依頼するのはどうかな?
有資格者がいれば工事は可能ですが、購入時でないと対応してくれないところもあるので確認が必要です。
ネット検索もありますが、営業拠点をしっかり持っていて安心して任せられる業者か見極めることは大切です。
私は、近所の電気工事店や工務店に馴染みがないので、ネットで「一括見積り」を出して一番安い業者を選びました!
ブラケットライトの取り付けは自分でできる?素人は危険
業者に工事を頼むのは手間がかかってめんどくさいな~。取り付けは自分でできないの?
基本的に、壁に直接つけるタイプのブラケットライトは、電気工事の有資格者による取り付け工事が必要です。
配線には人が死に至るほどの高圧電流が流れているので、素人が自分で電気工事をするのは法律で禁止されています。
一般家庭でも、お父さんが資格を持っているなど有資格者であれば工事できますが、無資格の方の工事は大変危険なので、絶対にやめてくださいね!
でも、工事をするのがめんどくさいと思っている方も大丈夫!工事不要なタイプもありますよ♪
ブラケットライトのなかにはコンセントタイプに変更できるものもあるので、工事をするハードルが高いと感じている人はぜひ検討してみてください。
工事が必要なタイプと工事不要なタイプ、どっちが良いか迷う。どっちも部屋のイメージは変わらないの?
では、工事が必要な直付け式と工事不要なコンセント式の特徴を、次で解説していきます。
工事が必要な直付け式は設置場所が自由
直付け式のブラケットライトは、コンセントがいらないため設置場所が自由に決められるというメリットがあります。
メリット
- 場所を選ばず、自由に設置場所が決められる
- 好きな種類がつけられる
- 配線が壁の中にあるので、スッキリして見栄えが良い
壁の中で配線して電気を供給するため、コンセントが近くになくても設置できます。
ただ、事前調査の時点で工事業者の人にあらかじめ設置場所を伝えておかなければならないので、一度決めたら変更はあまりおすすめできません。
デメリット
- 一度取り付けたら変更できない
- 壁に穴をあけるなど、大がかりな工事になる
- 工事費がかかる
大がかりな電気工事をして取り付けるため、もし部屋の雰囲気にあわないなどの不都合が起こっても変更はできません。
工事が必要なタイプは、設置場所を慎重に選びましょう!
工事不要なコンセント式はつけかえ自由
工事不要なタイプは、照明本体のみの費用しかかからないので、安く設置できます。
メリット
- 工事費がかからないため、安く設置できる
- 簡単につけられるので、気軽に取り入れられる
- コンセントが近くにあれば、気分で部屋を変えて設置できる
照明器具の電気工事費用は、内容にもよりますが数万円かかることもあります。
それに比べ、工事不要なタイプは本体代金のみでおしゃれな照明がお部屋に設置できますよ♪
デメリット
- コンセントが近くにないと設置できないため、自由度が下がる
- 配線がおもてに出るので、ごちゃついて見える
- デザインが限られる
コンセントで電気を供給するので、コードが届く距離にコンセントが設置されている必要があります。
また、コードとコンセントの距離が遠い場合は、延長コードの使用も考え設置場所を選んだ方が良いでしょう。
延長コードを使用する場合は、見栄えに影響することが考えられますね。
結論、電気工事はハードルが高いと感じている方や賃貸でもともと電気工事ができないお家の方でも、ブラケットライトをつけることはできますよ!
電気工事の手間がめんどうと感じている方は、工事不要なタイプも検討してみましょう!
工事不要なコンセント式で販売しているものには、どんなのがあるの?
では、次で工事不要なコンセント式にはどんなものがあるか、おすすめを紹介していきます!
ブラケットライト工事不要のおすすめ3選!
ブラケットライト工事不要のコンセント式おすすめは、アベニューウォールランプなど3つあります。
コンセント式のおすすめ
- アベニューウォールランプ「10DWL01S」
- ブリスウォールランプ「AW-0483」
- グリッドウォールランプ「AW-0577E」
直付け式のものをコンセント式に変更してもらうこともできますが、もともとコンセント式になっているタイプも販売されています。
数は限られますが、工事不要でも直付け式のものに負けず劣らずなデザインのものもありますよ!
私はコンセント式を使用していますが、定期的に設置場所を変えて部屋の模様替えを楽しんでいます♪
①アベニューウォールランプはおしゃれなデザイン
アベニューウォールランプ「10DWL01S」は、外国の外灯のようなアンティーク調のライトです。
特徴
- 外灯風のデザイン
- ブラック、ブロンズ、ホワイトの3色から選べる
- 電球色(2700K)で落ち着いた雰囲気を演出
- 価格 4290円~(送料込)
- サイズ 縦17㎝×横20㎝×高さ35㎝
- 重さ0.8㎏
外国の街並みをイメージさせるおしゃれなデザインが、自宅の廊下やお部屋で楽しめちゃいます♪
カラーが3種類から選べて、自分好みの部屋にカスタマイズできます!
②ブリスウォールランプは快適な空間を演出
ブリスウォールランプ「AW-0483」は、リラックスムードを演出してくれます。
特徴
- 柔らかな光で明るすぎない快適な空間を演出
- シェードは、クリアタイプとホワイトタイプから選べる
- 安心の1年保証付き
- 価格 24200円~(送料込)
- サイズ シェード部分直径20㎝×高さ20㎝
- 重量 1.2㎏
アートワークスタジオがこだわって作ったおしゃれな照明のひとつです。
価格は20000円超えと高めですが、現代的な雰囲気でリラックスムードを演出してくれるので、お部屋が快適な空間になること間違いなし!
③グリッドウォールランプはかわいいサイズ
グリッドウォールランプ「AW-0577E」は、コンパクトサイズのスッキリしたデザインです。
特徴
- スッキリしたデザインで、他のインテリアの邪魔にならない
- ブラック、ダークシルバー、ホワイトの3色展開
- 100W相当のLED電球で、驚くほどの明るさを実現
- 価格 14300円~(送料込)
- サイズ 幅7.5㎝×奥行き7.5㎝×高さ8㎝
- 重量 0.55㎏
こちらもアートワークスタジオの照明で、コンパクトボディとは裏腹にお部屋の隅々まで明るく照らし、快適な生活空間になりますよ♪
おうちの廊下や階段はもちろん、カフェや店舗でもインテリアのひとつとして取り入れてみるのも良いでしょう。
ブラケットライトがひとつあるだけで、ぐんとおしゃれな空間になりますね♪
設置場所が限られるコンセント式ですが、設置場所を選ぶのに確認するポイントは5つあります。
設置場所は電源コードが届く距離にする
コンセント式の設置場所を決めるのに確認するポイントは、電源コードが届く距離かなど5つあります。
- コンセントは近くにあるか
- 電源コードは届く距離か
- 延長コードを使用する場合、部屋の雰囲気に影響しないか
- 設置する壁面に強度はあるか
- 邪魔にならない位置にあるか
取り付ける壁の強度が弱いと落下や破損の恐れがあることや、低い位置だと頭があたってしまいケガの恐れもあります。
安全に取り付けるためにも、設置場所はよく考えて決めることが大切です。
スタンドライトは場所をとって邪魔だったから、こういう商品探してたんだよね♪
電気工事はしたくないけど、壁に照明をつけたい方におすすめですよ!
ここまでブラケットライトの直付け式やコンセント式について紹介してきましたが、その他にもうひとつ充電式のものがあります。
充電式も工事不要でコンセント式よりさらに手軽につける事ができ、おしゃれなものも多くありますよ♪
ブラケットライトおしゃれなもの3選!
ブラケットライトには3タイプあるのは分かったけど、どれを選んだら良いかなぁ?
おしゃれな空間に演出できるものは、LED磁石壁灯などタイプ別で3つ紹介していきます。
タイプ別おすすめ
- USB充電式 LED磁石壁灯
- 直付け式 ポルカレトンブラケットライト
- コンセント式 クリスタルガラスブラケットライト「LT-4776」
ご家庭にあう照明を選ぶポイントもあわせて紹介していきますね!
①LED磁石壁灯はUSB充電で取り外し可能
LED磁石壁灯は、USB充電式でクローゼットの中や机の上など、場所を選びません。
電気工事をしたくない方や賃貸の方、気軽にブラケットライトを試したい方におすすめです♪
特徴
- USB充電で取り外しでき、クローゼットや机の上など設置場所自由
- タッチスイッチでONOFFできる
- 360度回転するので、照らす場所を変更できる
- 3つの明るさレベルと色温度で用途にあわせて選択できる
- 価格 2680円~(送料込)
- 照明部分のサイズ 7.6㎝×4.5㎝ 壁面取り付け部分 3.2㎝×8㎝
壁面に接着テープで取り付けた土台に、強力な磁力吸引で照明を取り付けます。
照明部分だけ取り外し、USBで充電や懐中電灯替わりとしても使用可能です!
コンパクトで価格も安いので、手軽におしゃれな空間が楽しめますね!
賃貸だから工事できないし、コンセントから離れたところに付けられる照明を探してたんだよね!
私は賃貸なので、100均で買った貼ってはがせるテープを使って土台をつけています♪
余裕のある方は、複数つけてみるのもおしゃれで良いかもしれませんね♪
②ポルカレトンブラケットライトは本格的
電気工事が必要な直付けタイプで、電球のフォルムを生かしたシンプルなデザインです。
新築でこれから内装を考える方や、本格的な照明器具を取り付けたい方におすすめです♪
特徴
- 職人がひとつひとつ手作業で仕上げた日本製の照明
- オール真鍮(しんちゅう)素材
- ショートとロングの2種類がある
- 価格 ロング15400円(送料込) ショート14300円(送料込)
- サイズ ロング長さ約34.2㎝×幅約10㎝×高さ約11.7㎝
- サイズ ショート長さ約16.7㎝×幅約10㎝×高さ約11.7㎝
- 重量 約364g
細い支柱のスタイリッシュなシルエットで、上品なゴールドの真鍮がレトロな空間を演出してくれますよ!
知人の家に行ったときに、ショートのブラックが2個つけてありモダンな雰囲気でカッコよかったです!
③クリスタルガラスブラケットライトは豪華な雰囲気
クリスタルガラスの「LT-4776」は、コンセント式なのにゴージャスなデザインで、お部屋が豪華な雰囲気になります。
電気工事はしたくないけど、本格的なブラケットライトを取り入れたい方におすすめです♪
特徴
- シャンデリア風の仕様で、クリスタルパーツがたくさんついてゴージャスなデザイン
- ONOFFが中間スイッチで切り替え可能
- 2灯タイプの電球で、程よい明るさがある
- 価格 10780円~(送料込)
- サイズ 幅約19.5㎝×奥行き約10.5㎝×高さ25㎝
- 重量 約1.8㎏
クリスタルガラスなので、明かりをつけると光が反射し、幻想的な空間になりますよ!
設置場所などを明確にしてから購入する
ブラケットライトを選ぶときは、設置場所など確認しておいた方が良いことが3つあります。
あらかじめ確認しておくことで、数ある商品の中からお部屋にあった照明を見つけやすくなりますよ!
- 電気工事が必要なタイプか不要なタイプか
- どこに設置するか(屋内か屋外か、寝室かリビングかなど)
- 設置場所に合っているサイズか
屋外で使用する場合は、防雨機能がついたものをおすすめします。
また、リビングに設置するなら昼白色、寝室に設置するなら淡い色の明かりなど、設置場所や演出したい雰囲気で選ぶと良いでしょう!
まとめ
- ブラケットライトの工事費用の相場は、一般的には5000円前後だが工事内容によって大幅に変わる
- 基本的には電気工事士でないと取り付けられないが、自分で取り付けられるようコンセント式に変更も可能
- 工事不要のコンセント式には、アベニューウォールランプ「10DWL01S」などおすすめが3つある
- おしゃれな空間を演出してくれる照明は、LED磁石壁灯などタイプ別でおすすめ3つある
ブラケットライトの取り付け工事費用の相場と、自分で取り付けられるかや工事不要のおすすめ、おしゃれな空間を演出してくれる照明を紹介してきました。
工事ができないからといって、おしゃれなブラケットライトの取り付けをあきらめたくはないですよね!
工事をしなくても、手軽に快適な癒し空間を手に入れちゃいましょう♪
寝室のベッドサイドにおしゃれなライトがほしいな〜と思っているあなたにおすすめなのが、このLED磁石壁灯です。
3つの明るさレベルと色温度を好みに合わせて選べて、いつでもどこでもおしゃれな空間を演出できます!
USB充電なので、コンセントの近くではなくても設置可能!場所を選びません♪