トイトレは2歳から始めるべきかややり方、必要なグッズなどについて紹介します。
「トイトレは2歳からってよく聞くけどいつから始めるべき?」と迷っていませんか?
悩み
- トイトレは2歳から?やり方は?
- コツを知りたい
- トイレトレーニンググッズは何が必要?
- トイレトレーニングがうまくいかない…
たしかにトイレトレーニングについて調べ始めると、2歳からという声をよく聞きますよね!
そこで実際に、いつから始めるべきかややり方、コツなどについても詳しく調べてみました。
、この記事でわかること
- 始める時期の目安ややり方
- トイトレのコツ
- トイレトレーニングに必要なアイテム
- うまくいかないときの対処法
トイレトレーニングを始めようか迷っているあなたへ、さらに詳しく紹介していきますね。
リッチェルポッティスはおしっこガードやグリップがついているので、座らせやすく力みやすいです。
背もたれもあるので小さいうちからも安定して使用することができる上に、グリップも成長に合わせて取り外しも可能です!
またぐタイプの補助便座とは違って、足を開かせること無く座らせることができるのでラクに座らせることができますよ♪
トイトレのやり方は2歳から?1歳7カ月以降にスタート
トイトレに必要な心身の発達は、1歳7カ月から2歳以降と言われており、やり方は1日に2~3回トイレにつれていくなど3ステップです。
トイトレを始めるか悩んでるけど、いつから始めればいいの?どうやるの?と悩んでいませんか。
トイトレ3ステップ
- トイレに誘ってみる
- パンツで過ごす時間を作る
- できたら褒め、一緒に喜ぶ
はじめは失敗して当たり前なので焦らないことが大事ですよ!
最初はまずトイレに行くというプロセスからスタートし、成功したらラッキーくらいの気持ちではじめてみましょう!
叱ったり責めたりすると、トイレの練習が嫌なことだと思ってしまうので、絶対にしてはいけませんよ。
また、ベネッセ教育情報サイトでは、1歳7カ月から8カ月以降になると簡単な問いかけに答えられるようになることが多いと記載されています。
運動能力も1歳半から2歳ごろから発達していきます。
その子によって成長のスピードは個人差があるので、心や体が「トイレに行く」準備ができるようになっているかを見極めることが大事です。
でもどのように見極めたらいいのかわからないわ…
ここからはトイレトレーニングの始める目安とやり方を詳しく紹介していきますね♪
始める目安6つ!自力で歩いていけるか
始める目安としては「トイレまで歩いて行ける」「便座やおまるに座ってしっかりした姿勢で座れる」などがあります。
トイトレを始める目安
- トイレまで自力で歩いて行ける
- 便座やおまるにしっかりと座ることができる
- 問いかけに「はい」や「やだ」など答えることができる
- おしっこの感覚が2時間以上
- 「抱っこ」「ちょうだい」など自分の気持ちを伝えることができる
- 大人のまねができる
もう少しで意思がはっきり伝えられそうだから始めてみようかしら⁉
すべてを完璧にできる必要はありませんが、1つから4つまでができていると始めやすいですよ!
また、おうちの方にも負担がかかるので、おうちの方の心に余裕があるときを選ぶのも大事です。
秋や冬は厚着をしていることが多く脱ぎ着がしづらいことも考慮して、春や夏など薄着の時期に始めることで着替えや洗濯の負担を減らすことができるのでおすすめです。
とはいえ、お子さんの成長度合いやトイレへの興味が1番大事なので、お子さんの成長に合わせて進めてみてください♪
やり方ステップ①1日1回から2回ほどトイレに誘ってみる
おむつ替えのタイミングでトイレに誘ってみることからスタートし、トイレに行くという癖をつけてみます。
おしっこが出そうなタイミングを見計らって、トイレに連れていくことで、たまたまであっても成功に導くことができます。
トイレを嫌がらないようであれば、そのまま便座に座ってもらいます。
出ない場合でも、トイレに座る時間は2分までと決め、無理強いはしないようにしましょう。
特に初めの2週間は、あくまでトイレという空間に慣れてもらうことが大切ですよ!
やり方ステップ②日中はパンツだけで過ごす時間を作る
トイレでの排泄が成功しだしたら、日中はパンツに履き替えて生活してみましょう。
パンツを使うことで「自分がおしっこをしている」という感覚がわかるようになります。
また、パンツでおしっこをしてしまうことで「パンツが濡れて気持ち悪い」という感覚を知ることができます。
ズボンをはかずにパンツだけで過ごすことで、すぐにトイレに行くことができる上に、失敗した場合でもズボンをはき替える必要もなくなりますよ。
女の子はワンピースなどを着せておいてもラクですよ!
はじめは何度か失敗することもありますが、失敗をすることで「次はトイレに行きたい」「おしっこしたいからトイレに行こう」という気持ちが芽生えますよ!
やり方ステップ③できたら褒めたり一緒に喜ぶ!自信が成功へ
トイレでおしっこができたら、褒めたり一緒に喜んだり「トイレでできてすごいね」などの声掛けをしましょう。
成功体験を積み重ねることで、子供の自信にもつながります。
周りができるようになってきたり、おむつが外れていく友達を見ると焦ることもあると思います。
ですが、お子さんのペースを守ることが一番大事です。
焦って叱ったりせずに、気長に少しずつお子さんの頑張りを見守ってあげてくださいね!
トイトレのやり方にコツはある!?おしっこを自覚させよう
トイトレのやり方にコツは3選あり、おしっこの自覚をさせることやトイレを楽しい場にすることが大事です。
トイトレのコツ3選
- トイレを嫌がるときは楽しい場所に
- うまくいかないときは、思い切っていったんやめてみる
- おしっこが出たときに教えて、自覚をさせる
やり方はわかってきたけれど、どうしてもうまくいかない…なんてこともありますよね。
そんなときのコツを3つ紹介します!
上手くいかないときはこのコツを振り返ってみてくださいね!
トイレを嫌がるときは楽しい場所に
トイレを嫌がる場合は、トイレの壁にポスターを張ったり成功したら毎回シールを貼っていくなど、楽しむ工夫をすることで警戒心を減らすことができます。
お子さんがトイレに行くのを嫌がったり、警戒心が強い場合は、トイレのイメージが悪いことがあります。
トイレに対して悪いイメージがある場合は、お子さんの好きなキャラクターのポスターなどを貼るとトイレが楽しい場所だと思ってくれますよ!
うちの子はトイレを嫌がるのよね…アンパンマンのポスターを貼ろうかしら!
トイレが成功したらシールを貼っていくなど工夫することで、楽しくトイトレを進めることができますよ。
うまくいかないときは思い切っていったんやめてみる
なかなかうまく進まないときは、始めるのが早すぎた可能性もあり、一旦やめて再チャレンジするとすぐに成功することもあります。
頑張っているのにうまくいかないとき、焦ってしまったりすることもありますよね!
そんな時は思い切ってやめてみることも大事です。
子供のペースに合わせることが一番大切なことなので、子供をよく観察して少し早かったかな…なんて思ったときには少しお休みしてみてください!
失敗が続くときは無理せずお休みすることも大事ですよ!
一旦お休みしてみるのも勇気ですよ!
おしっこが出たときに声掛けをして自覚させる
おしっこが出たときは出たことを教えて、本人が出たことを自覚できるようにしていきます。
まずはおしっこがでたら「チッチ出たね」など声掛けをしてみましょう。
声掛けを続けていくことで、出たときに教えてくれるようになったり、自分から排泄の予告ができるようになりますよ!
おしっこをすることに対して意識させることが大事なのね!おむつのうちからやってみるわ。
とはいえ、排泄の予告ができるようになってもすぐにトイレで上手にできるとは限りません。
最終ステップに時間がかかる子もいるので、焦らずに続けることが大事です。
トイレトレーニンググッズはおまるや補助便座の準備を
トイレトレーニングを始めるには環境整備が大事で、おまるや補助便座、トレーニングパンツを用意しておくなどの準備が必要です。
でも準備といっても何を買っておけばいいのか迷いますよね…
トイレトレーニングに必要なグッズ3選
- おまるや補助便座
- 布パンツまたはトレーニングパンツ
- トイレに関する絵本
子供がトイレの便座にそのまま座ると、お尻がすっぽりとはまってしまったり、トイレからずり落ちてしまうことがあるので補助便座などを準備しておくことが大事です。
補助便座に乗るのも難しい場合は、おまるを利用したり踏み台を利用するのも手です。
うちの子はまだ一人で補助便座に乗れないから、踏み台を用意しておくことにするわ!
トレーニングパンツとは少し吸水性があるトイトレ用のパンツで、お漏らしをしてしまった場合も漏れることなくラクな構造になっています。
ですが、布パンツを利用することでお漏らしをしてしまったという自覚が持てるのがメリットで、状況に応じてトレーニングパンツから布パンツに切り替えると良いです。
はじめはトレーニングパンツを利用して、慣れてきたころに布パンツに切り替えると、失敗の回数が減り保護者の負担軽減されるのでおすすめですよ!
とりあえず、補助便座かおまる、布パンツの2つのグッズがあればトイトレは実施可能です。
ですがトイトレを始める前に、絵本やアニメなどでトイレで排泄をするイメージを湧かせておくことも、トイトレ成功のカギです。
お子さんがトイレで排泄をするというイメージを作っておかないと、トイレに興味がなくなり進みが遅れることがありますよ。
このほかにもトイトレにおすすめなアイテムはたくさんありますが、お子さんの成長に合わせて購入してみるといいですよ!
トイレトレーニングがうまくいかないときの対処法
トイレトレーニングを始めたし、いろいろ試したけど一向にうまくいかない…なんて焦ってませんか⁉
トイレトレーニングが、どうしてもうまくいかないときは「トイレをトイレと呼ばない」や「まずはトイレという空間になれる」などの方法があります。
実際に先輩ママの中でも、イライラして自身を無くしてしまっている方もいました…。
ここからは、実際に他のママさんたちがどのようにトイトレと向きあっているかや改善策を紹介しますね!
トイレ事態に警戒心があると、トイトレ以前にトイレに行くことが嫌になることがありますよね。
そんなお子さんにはまずトイレという空間になれることが大事です。
いきなりトイレをするという目的でトイレに行くのではなく、トイレという空間になれるという目的で連れていくことから始めてみてください。
スムーズにトイトレを完了した方は、トイレのことをトイレと呼ばずに「水族館」に行くというようにしているとの声もありました。
子供の親しみやすい場所や好きな場所を連想させることで、スムーズにトイレになれることができますね!
色々試しても、お子さんのモチベーションがない…なんてこともありますよね!
今までおむつで生活してきたのにいきなりトイレに代わるというのは、大人で言うと「フライパンをトイレにするようなもの」という感覚に近いようです。
はじめはできなくて当たり前ですよね!ゆっくり気長に進めることにするわ。
モチベーションの上がらないときは一度お休みするなどして、お子さんのやる気の出たタイミングを待つというのも手ですよ!
いつかおむつは外れるはずなので、焦らず気長に向き合うのが成功のカギです。
まとめ
- トイトレに必要な心身の発達は、1歳7カ月から2歳以降と言われており、やり方は1日に2~3回トイレにつれていくなど3ステップある
- トイトレのやり方にコツは3選あり、おしっこの自覚をさせることやトイレを楽しい場にすることが大事
- トイトレを始めるには環境整備が大事で、おまるや補助便座、トレーニングパンツなどのグッズを用意しておくなど最低限の準備が必要
- どうしてもうまくいかないときは「トイレをトイレと呼ばない」や「まずはトイレという空間になれる」などの方法がある
トイレトレーニングのやり方やコツ、必要なグッズなどについて紹介しました。
トイレトレーニングパンツを始めるにあたって、2歳や何から始めればいいかなど悩みますよね!
うまくいかないときはこの記事を読んで、やり方やコツを理解しながら、お子さんのペースに合わせて進めてみてくださいね!
リッチェルポッティスの取り付けられる便座サイズは26㎝以上、幅も19~22㎝で、U型便座にも取り付け可能です!
固定具もついているので、転倒やぐらつきも防ぐことができるので安心ですよ。柔らか便座ガードもついているので、元のトイレもキズつける心配はありません。
使用しないときは、 別売りの補助便座スタンドを使うことで、すっきりと収納ができるので邪魔にもなりませんね♪